「デジタル・フォレンジック」の普及・促進を図り健全なIT社会の実現に貢献する
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第18期

第685号コラム:「危機管理、想定外を想定する」

第685号コラム:舟橋 信 理事(株式会社FRONTEO 取締役、株式会社セキュリティ工学研究所 取締役)
62年前、昭和34年9月26日に東海地方に来襲した伊勢湾台風は、高潮と満潮が重なり愛知県、三重県中心に甚大な被害をもたらした。同年10月11日の読売新聞朝刊の記事(一部抜粋、以下同じ)、「水魔を座して待つ忘れられた避難体制」では、「半田市では・・・ほかのところより1時間早く8時半過ぎ“万里の長城”とうたわれた衣ヶ浦海岸堤防(28年の13号台風後建設省直轄工事で完成したもの)が約2キロにわたって決壊した。

第684号コラム:「病院でランサム被害の未然/拡大防止を図るために、システム担当者は最低限何をすべきなのか」

第684号コラム:江原 悠介 理事・「医療」分科会 主査(PwCあらた有限責任監査法人 シニアマネージャー)
ご存知の通り、当今、ランサムウェアによるサイバー攻撃も様々なパターンを見せるようになっている。以前はデータを暗号化し、復号化を求めるのであれば身代金を払うことを求める攻撃が多かったが、今はデータを暗号化するとともに、外部へ公開されたくなければ身代金を払えというものが多い。
このように脅迫のアプローチは業務システムの可用性を侵害し企業経営へダメージを及ぼすシンプルなものから、ステークホルダーも巻き込み、レピュテーションリスクやリーガルリスクも含めて企業を揺るがし、強く広範なダメージを与える手法へ切り替えがはかられている。

第683号コラム:「民事訴訟IT化の書証に関する日弁連の意見」

第683号コラム:櫻庭 信之 理事(シティユーワ法律事務所 パートナー弁護士)
Webデザイナーにとって基本となり不可欠なパソコンの機能のひとつに、Webブラウザのデベロッパーツールがある。開発ツールやインスペクターなどともいわれ、ご存知の方も多いであろう。よく使われている某ブラウザの場合、F12や、Ctrl+Shift+Iで表示され、手っ取り早くは、スクリーンを右クリックして出てくる「検証」から開くことができる。そこで出てきたElementsパネルでは、HTMLの作文も、CSSの見た目のデザインも自由に編集できる。開発者のツールの呼び名ではあるが、特別なソフトウェアを必要とせずに、誰でもパソコンを使ってWebページもメールも簡単に編集できる。メールは、ヘッダー情報をそのままにして本文やエンベロープの編集が可能であるだけでなく、ヘッダー情報自体の編集も可能である。

第682号コラム:「自宅療養のデジタルフォレンジック」

第682号コラム:和田 則仁 理事(湘南慶育病院 外科 部長)
国内で初の新型コロナウイルス感染例が確認されたのが昨年1月28日である。その後4月7日に最初の緊急事態が宣言され、4月11日には国内新規感染者数は第1波のピークの720人/日となった。初期には保健所により陽性者の接触者対応が取られ、入院または宿泊施設での隔離がおこなわれていた。それから約1年半が過ぎ、第5波を迎えた現在、8月20日には25,868人/日という驚異的な数の感染者が発生している。もはや収容能力をはるかに超えた感染者が日々発生し、その多くが自宅療養を余儀なくされている。8月末で10万人以上の感染者が自宅療養をしている。

「法務・監査」分科会(第18期 第2回)

開催日時: 2021年10月5日(火)19:00~21:00
題 目 : 不正アクセス罪の解釈論
講 師 : 西貝 吉晃 氏(千葉大学大学院 社会科学研究院 准教授、弁護士)

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