「デジタル・フォレンジック」の普及・促進を図り健全なIT社会の実現に貢献する
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第20期

コラム第795号:「生成AIの誕生によるAttack by AI攻撃のリスクと対策の考察」

第795号コラム:佐々木 良一 理事(東京電機大学 名誉教授・サイバーセキュリティ研究所 客員教授) 題:「生成AIの誕生によるAttack by AI攻撃のリスクと対策の考察」 AIのセキュリティの研究に着手しており、2020年に、AIとセキュリティの関係は図1の4つに整理できることを明らかにしました。 一方、最近、生成AIが注目を浴びており、その影響は非常に大きいと考えられます。そこで、この生成AIが普及することによって4つのうちどの部分に対する影響が大きいのか、そのためどのような対策が必要になるのか考察してみました。

「法曹実務者」分科会(第20期第3回)

開催日時: 2023年12月14日(木)19:00~
題 目 :
「裁判情報のオープンデータ化で何が変わるか」
講 師 :
町村 泰貴 氏(IDF理事、成城大学法学部教授)

コラム第794号:「インシデント対処支援の場で見られる「おかしな前提と立て付け」」

第794号:名和 利男 理事(株式会社サイバーディフェンス研究所 専務理事/上級分析官) 題:「インシデント対処支援の場で見られる「おかしな前提と立て付け」」 サイバー脅威は、今や企業や団体にとって避けて通れないリスクとなっている。しかし、日本の組織の中には、サイバーインシデント対応において一見不可解な前提や立て付けを持つものが少なくない。

コラム第793号:「ハチ公生誕100年に思う」

第793号コラム:伊藤 一泰理事(近未来物流研究会 代表) 題:「ハチ公生誕100年に思う」 最近、世の中が騒がしい。何か嫌な気配がしてゾクゾクする。過去の因縁・怨念が 最悪な状況を想起させたり、安定的と思われたものが容易く瓦解したり、リアルか フェイクか戸惑う映像が現れたり、将来の生活に一抹の不安を覚えることが続いた。 不安にされる要因は三つある。

「DF人材育成」分科会講演会(第20期)

■開催日時:2023年11月22日(水)16:00~18:35

■開催趣旨:デジタルフォレンジック人材育成の強化に向け、現状の課題に関する情報の共有を目的として、ホットな話題である「クラウド環境のデジタルフォレンジック」をテーマとした講演会を2部形式で実施致します。  

■プログラム 第1部 前期2022年度「優秀若手研究賞」受賞者による講演会(16:00~17:05)
講演1
 講師:蔦 大輔 様(森・濱田松本法律津事務所、弁護士)
 演題:「個人情報データベース等の不正提供・盗用に関する罪について」
講演2
 講師:天笠 智哉 様(静岡大学大学院 総合科学技術研究科 情報学専攻)
 演題:「Proof of Workを用いた検証可能なデバイスフィンガープリントの一提案」
講演3
 講師:高木 泉希 様(東京電機大学大学院 工学研究科情報通信工学専攻)
 演題:「検索結果から当選詐欺ページへ至るリダイレクトチェーンの自動収集」

■プログラム 第2部 パネルディスカッション (17:15~18:35)
テーマ:「クラウドフォレンジック入門」
概要:クラウド環境におけるデジタルフォレンジックは、今までのデジタルフォレンジックと比較して、事件が起こる前からの準備が重要になってきます。円滑に進めるためのポイントは何か、有識者の議論で明らかにしていきます。
パネリスト(発表順)
・柴山 芳則 様(株式会社アルファ・ウェーブ ICTソリューション事業部)
 演題:「クラウドサービスを使ったシステム構築の事例と課題の紹介」
・渡邉 浩一郎 様(日本マイクロソフト 株式会社)
 演題:「クラウド環境におけるインシデントレスポンスとフォレンジック」
・津村 将尚 様 (金融庁 証券取引等監視委員会)
 演題:「クラウド環境におけるデータ入手手法の課題」
モデレータ (人材育成講演会 実行委員長)
・小山 覚 様 (NTTコミュニケーションズ株式会社)

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