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毎週IDF事務局より発信しておりますメールマガジンのコラムを掲載しています。
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イベント
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最新情報
第460号コラム「判例の読み方」
石井 徹哉 理事(千葉大学 副学長 大学院専門法務研究科 教授) GPS端末を車両の使用者らの承諾なく密かに取り付けて位置情報を検索し把握するいわゆるGPS捜査に関する最高裁判所の判断(最高裁判所平成29年3月15日大法廷判決(平成28(あ)442))が示されましたが、この判断に関する一部の目立つネットニュース等には、この判断からまったく読み取れないことまでをもいっているかのように書いているものが散見されます。もう少し裁判所の判断の位置づけや射程をふまえるのがよいように思われます。
「DF人材育成」 分科会(第14期第1回)
2017年4月19日 「DF人材育成」分科会分科会第14期
開催日時:平成29年5月17日(水) 18:30~20:30 題目:「『デジタル・フォレンジックの基礎と実践』の紹介と人材育成のための今後の展開」 報告者: 「DF人材育成」分科会 主査 佐々木 良一 氏(東京電機大学 未来科学部 情報メディア学科 教授) 「DF人材育成」分科会 幹事 上原 哲太郎 氏(立命館大学 情報理工学部 セキュリティ・ネットワークコース 教授) 野崎 周作 氏 ((株)FRONTEO 執行役員 技師長) 白濱 直哉 氏 (デロイト トーマツ リスクサービス(株)) 櫻庭 信之 氏 (西村あさひ法律事務所 パートナー弁護士) 山本 清子 氏 八槇 博史 氏 (東京電機大学 情報環境学部 教授)
第459号コラム「シンガポールにおけるデジタル・フォレンジックの近時の動き」
湯淺 墾道 理事(情報セキュリティ大学院大学 学長補佐、情報セキュリティ研究科 教授) シンガポールは、インターポール(国際刑事警察機構)のIGCI(INTERPOL Global Complex for Innovation)を2015年に誘致するなど、サイバーセキュリティやデジタル・フォレンジックに関する世界的な拠点となることに力を入れていることでも有名である。インターポールのIGCIは、フランスに本部が置かれている事務総局の機能を補完する総局として位置づけられているが、シンガポール政府が敷地をインターポールに提供したものであり、総局長は日本の警察庁出身の中谷 昇 氏である。
医療 報告会(第14期 第1回)
開催日時:平成29年5月30日(火) 19:00~21:00 題目:「第13期「医療」分科会活動報告、及び各WG成果物の解説」 報告・説明者: 第13期「医療」分科会WG1 座長(第14期「医療」分科会 主査) 江原 悠介 氏(PwCあらた有限責任監査法人 システムプロセスアシュアランス マネージャー) 第13期「医療」分科会WG1 幹事 野津 勤 氏(株式会社システム計画研究所 特別顧問) 第13期「医療」分科会WG2 座長
第458号コラム「第4回慶應義塾大学サイバーセキュリティ研究センター行事『サイバーセキュリティ国際シンポジウム』について」
手塚 悟 理事(慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任教授) 2015年8月に、慶應義塾大学は全塾研究センターとして「サイバーセキュリティ研究センター」を設立しました。その記念行事として、今年の2月29日(月)に開催したサイバーセキュリティ国際シンポジウムを、第405号コラム「『サイバーセキュリティ国際シンポジウム-重要インフラ対策とTOKYO2020に向けた戦略-』に参加して」にて紹介しました。さらに、第432号コラムでは、去年の11月に開催された「第3回慶應義塾大学サイバーセキュリティ研究センター行事『サイバーセキュリティ国際シンポジウム』について」を紹介しました。今回のコラムでは、このシリーズ化の第4回目として、3月2日、3日の2日間に渡り、米国の笹川平和財団USAと共同でサイバーセキュリティ研究センターが開催したシンポジウムについて紹介します。