研究会活動

IDF 活動内容のご紹介

メルマガ コラム

毎週IDF事務局より発信しておりますメールマガジンのコラムを掲載しています。
技術、法律の他にも、様々な分野からフォレンジック、セキュリティに関する最新情報や、知見をご紹介しております。

書籍

当研究会が監修した書籍をご紹介しております。

イベント

IDFが主催しております各種イベントの開催案内、および開催報告です。
最新の開催案内やお申込み方法等のご確認は、こちらをご覧下さい。
また、過去に行われた分科会、イベントの情報もございます。

各分科会のご案内

「技術」分科会

「法務・監査」分科会

「医療」分科会

「法曹実務者」分科会

「DF普及状況調査」分科会

「DF人材育成」分科会

「日本語処理解析性能評価」分科会

イベントのご案内

総会時講演会

IDF講習会

デジタル・フォレンジック・コミュニティ

DF資格認定

最新情報

第653号コラム:「Clubhouseのリスク考」

第653号コラム:町村 泰貴 理事(成城大学 法学部 教授)
日本では事実上今年から参加可能となった新しいSNSであるClubhouseを、私も招待してもらって参加してみた。 他の代表的なSNSが文章表現を中心とし、音声や動画での表現も加わっているのに対して、Clubhouseは音声のみのSNSというコンセプトであり、しかも音声が記録されるわけではなくオンタイムで流されていくだけで蓄積はされないということであるので、利用者は時間的に一つの場(Clubhouseではルームという)にしか参加することができない。

第652号コラム:「コロナ禍での慶應義塾大学サイバーセキュリティ研究センター行事『第10回記念サイバーセキュリティ国際シンポジウム』について」

第652号コラム:手塚 悟 理事(慶應義塾大学大学院 環境情報学部 教授)
2015年8月に、慶應義塾大学は全塾研究センターとして「サイバーセキュリティ研究 センター」を設立しました。その記念行事として2016年2月に開催したサイバーセキュリティ国際シンポジウムを皮切りに、昨年10月に「慶應義塾大学サイバーセキュリティ研究センター行事『第10回記念サイバーセキュリティ国際シンポジウム』を開催しましたので、この内容についてご紹介します。  今回のサイバーセキュリティ国際シンポジウムは、第10回の記念すべき開催となりました。この記念シンポジウムにふさわしく、世界のサイバーセキュリティに関する大学連携組織であるInterNational Cyber Security Center of Excellence (INCS-CoE)と、米国の非営利団体であるMITREが共同開催者となり、開催規模も今まで以上に大きくして実施しました。コロナ禍での開催となりましたので、今までの慶應三田キャンパスでの  開催とは違い、初の試みであるオンラインでの実施となりました。

第651号コラム:「オンライン診療と遠隔医療」

第651号コラム:和田 則仁 理事(慶應義塾大学医学部 外科学 専任講師)
本研究会理事の古川俊治先生と遠隔医療の研究を始めたのは2001年のことでした。当時は動画伝送がISDNから光ファイバー(FTTH)に移行しつつある時期で、またADSLも広く普及してきた時期でブロードバンドという言葉も市民権を得てきており、一般家庭にもインターネットが入り込んできていました。外科医という立場で遠隔手術の研究をしていたのですが、当時の結論としては、無理して遠隔地から手術をするよりは、患者を運んだ方が早いだろうというものでした。当時、厚労省は遠隔医療に対して保守的で、1997年12月24日の厚生省健康政策局長通知、「情報通信機器を用いた診療(いわゆる『遠隔診療』)について」では、「診療は、医師又は歯科医師と患者が直接対面して行われることが基本であり、遠隔診療は、あくまで直接の対面診療を補完するものとして行うべきものである」とされました。具体例として離島、へき地における在宅難病患者や在宅糖尿病患者等が示されるという、限定した応用に限られました。

第650号コラム:「データを科学的に分析する」

第650号コラム:丸山 満彦 監事(PwCコンサルティング合同会社 パートナー)
・データを定量的に分析する 新たに分かった東京都のCOIVD-19の感染者が初めて2,000名を超えたというニュースがちょうど流れてきました(2021年01月07日)。2,000名超えと言ってもギリギリの2,000名ではなく、2,447名でした。昨日は1,591名でしたから、一日で850名ほども増えたことになります。検査体制の変化や方針に変更が少ないとしたらかなり大きな変化と言えそうです。2021年はコロナを克服する年にしたいと多くの人が願っている中、これは厳しい幕開けと言えそうです。

「法曹実務者」分科会(第17期第5回)

開催日時:2021年1月21日(木) 19:00~21:00
題目:「ブロックチェーンを利用したデジタル証拠の改ざん防止システムとトークンエコノミーの構築」
講師:小坂谷 聡 氏(IDF「法曹実務者」分科会 関西地区幹事、小坂谷・中原法律事務所 弁護士)

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