対象領域
■ 官公庁及び民間企業に対するデジタル・フォレンジックの啓発・普及
■ デジタル・フォレンジックに関わる法学及び工学の学術的及び国際的研究
■ デジタル・フォレンジックに関する海外の動向調査及びケーススタディ調査
■ デジタル・フォレンジックに関するワークショップ開催
分科会について
当研究会では、以下の分科会・WGを編成しております。
分科会 |
年間活動予定 |
技術 |
- 「証拠保全ガイドライン」の拡充及び最適化
- 分科会を全4回開催する
- 他団体やコミュニティとの連携の可能性を追求する
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法務・監査 |
- サイバー攻撃対策の動向と法整備について最新情報の紹介を行い、今後の展望と課題を検討する
- 監査業務の新たな課題としてデジタル・フォレンジック的な取組について考察する
- デジタル・フォレンジックに関わる法制度について検討・紹介と、訴訟手続の電子化におけるデジタル・フォレンジック関連技術の活用について検討する
- 当研究会から対外的に発信できる「法務・監査」系の公開資料(レポート等)の検討・作成を目指す
- 必要に応じて他の分科会や提携団体との研究会等も開催する
- 分科会を全5回開催する
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ヘルスケア |
- 「ヘルスケア」WGによる検討結果等の成果物を対外的に情報発信・公開する
- ヘルスケア分野におけるデジタル・フォレンジックの有用性・意義の啓発を図る
- 報告会を年1~2回開催する
※関係組織・機関・団体との共催形式は逐次実施する
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デジタル・フォレンジック人材育成 |
- デジタル・フォレンジック用教育カリキュラムの確立を目指す
- 技術者・研究者の増員・強化をする
- 「デジタル・フォレンジック優秀若手研究賞」規定見直しを行い、コミュニティにて表彰式を行う
- 分科会を1回開催する
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デジタル・フォレンジック普及状況調査 |
- DF普及状況調査アンケート項目を検討する
- コニュニティにてWEBアンケートを実施する
- 調査結果の分析を行い、報告書を作成する
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法曹実務者 |
- 非法曹界へのデジタル・フォレンジック法曹実務の紹介を行う
- 法曹実務者へのデジタル・フォレンジック等の啓発・教育活動を行う
- オンライン形式の分科会年6回開催を目標とする
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日本語処理解析性能評価 |
- 半期に1回(計2回)の製品評価を実施する
- 評価データ等の整備・作成、評価結果や公開要領・内容等の検討を行う
- 受検企業募集や説明会等の企画・運営、製品性能評価実施の立会支援等を行う
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DF資格認定 |
- 「DF基礎資格」、「DF実務者資格」本試験を実施する
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