「デジタル・フォレンジック」の普及・促進を図り健全なIT社会の実現に貢献する

第13回デジタル・フォレンジック・コミュニティ2016 in TOKYO(終了しました)

community2016_banner

**************************************
本年度のコミュニティは、お陰をもちまして盛況のうちに終了致しました。
ご来場頂きました皆様、ご後援・ご協賛頂きました皆様、誠にありがとうございました。
 
■報告書が完成しました!
IDF会員の皆様には、報告書を発送させて頂きました。
(一般の方への有償提供も行っております。詳しくは【こちら】)
■当日のレジュメの公開(掲載許可を頂いたもののみ)を開始致しました!
※本WEBサイトに掲載している資料の無断転載および複製を禁止致します。
**************************************
開催概要 主催 後援 プログラム 協賛 お申込み
コミュニティ2日目(12/13(火))の開演時間を、【09:30】開演と繰り上げ致しました。
また、プログラム内容につきまして、以下の通り変更させて頂きました。

09:30~10:55 企業プレゼン プラチナサポーター企業によるプレゼン実施 
11:00~11:10 挨拶 石井 徹哉 (コミュニティ2016実行委員会 副委員長)

最新情報

2017/03/01  コミュニティ2016当日配布レジュメを公開しました
2016/12/20  当日の様子(写真)を掲載しました
2016/12/14  コミュニティ2016メルマガ第9号「コミュニティ開催終了のご報告と御礼」を掲載しました
2016/12/05  コミュニティ2016メルマガ第8号「当日のご来場要領等」を掲載しました
2016/11/28  コミュニティ2016メルマガ第7号「プレゼン紹介」を掲載しました
2016/11/28  コミュニティ2日目(12/13(火))の開演時間が【09:30】へと変更となりました。
2016/11/21  コミュニティ2016メルマガ第6号「交流会」を掲載しました
2016/11/15  コミュニティ2016メルマガ第5号「展示紹介」を掲載しました
2016/11/01  コミュニティ2016メルマガ第4号「各種ポイントの申請について」を掲載しました
2016/10/17  コミュニティ2016メルマガ第3号「2日目プログラム」を掲載しました
2016/10/11  コミュニティ2016メルマガ第2号「1日目プログラム」を掲載しました
2016/09/01  コミュニティ2016メルマガ第1号「開催案内」を掲載しました
2016/09/01  コミュニティ2016プログラムを公開しました

開催概要

道路交通における自動運転、物流における自動化など大規模な社会システムにおける自動化の普及が現実のものとなり社会の各領域でのIoTの実用化が進むなか、セキュリティに関する問題を含め情報システムに起因する事故への対応をどうするかの検討も進められています。

今回のコミュニティ2016では、IoTの普及をにらんでデジタル・フォレンジックの側面から、IoTの実用化に向けて必要な取組を検討致しました。

開催日

2016年12月12日(月)、12月13日(火)

会場

ホテル グランドヒル市ヶ谷(東京都新宿区市ヶ谷)

参加費

デジタル・フォレンジック研究会  正会員・・・・・・・・・・・・10,000円
デジタル・フォレンジック研究会 学生会員 ・・・・・・・・・・・・5,000円
提携団体会員  ※提携団体:JASA、JNSA、DRAJ・・・・10,000円
一般・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15,000円
一般学生 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5,000円

※交流会参加費 別途・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1.000円

定員

300名

▲ ページトップへ

主催

特定非営利活動法人 デジタル・フォレンジック研究会
デジタル・フォレンジック・コミュニティ2016実行委員会 実行委員長 佐々木 良一

▲ ページトップへ

後援

サイバーセキュリティ戦略本部/公正取引委員会/警察庁/金融庁/総務省/法務省/外務省/ 厚生労働省/経済産業省/国土交通省/海上保安庁/防衛省

(公財)日工組社会安全研究財団/(一財)日本情報経済社会推進協会/(公財)金融情報システムセンター/(独)情報処理推進機構/(一社)JPCERTコーディネーションセンター/日本セキュリティ・マネジメント学会/警察政策学会/法とコンピュータ学会/情報ネットワーク法学会/NPO日本ネットワークセキュリティ協会/NPO日本セキュリティ監査協会/NPO ITコーディネータ協会/(一社)日本公認不正検査士協会(ACFE JAPAN)/ISACA(情報システムコントロール協会)東京支部/日本データ復旧協会/情報セキュリティ大学院大学/中央大学研究開発機構/東京電機大学/(株)日本政策投資銀行/(一社)メディカルITセキュリティフォーラム/(一社)日本画像認識協会/(一財)情報法制研究所/(一財)日本サイバー犯罪対策センター

▲ ページトップへ

開催概要 主催 後援 プログラム 協賛 お申込み

プログラム

ura2_20161201ura2_20161128

12月12日(月)

時間 内容
10:00~10:10 開会挨拶 佐々木 良一 (コミュニティ2016実行委員会 委員長)
10:10~11:00 基調講演 「IoT政策について」
本 豊 (経済産業省)
休憩(10分)
11:10~12:00 施策動向 「安全なIoTセキュリティに関する施策動向」
結城 則尚 (内閣サイバーセキュリティセンター)
昼食・休憩(90分)
13:30~14:20 物流IoT 「Logistics4.0による物流ビジネスの革新とセキュリティ分野への影響」
小野塚 征志 (株式会社ローランド・ベルガー)
休憩(30分)
14:50~17:00 研究会1 「産業分野を含むサイバー攻撃対策実務、特にデジタル・フォレンジックの5W1Hとは」
座長:名和 利男 (株式会社サイバーディフェンス研究所、IDF理事)
パネリスト: 篠田 佳奈 (株式会社BLUE)
パネリスト:鴨志田 昭輝 (株式会社リクルートテクノロジーズ)
パネリスト:佐々木 弘志 (インテルセキュリティ(マカフィー株式会社))
休憩(15分)
17:15~19:00 交流会 講師及び参加者の交流会  ※別途 会費1,000円

12:00~18:00  製品展示コーナー(入退場自由)

▲ ページトップへ

12月13日(火)

コミュニティ2日目(12/13(火))の開演時間を、【09:30】開演と繰り上げ致しました。
また、プログラム内容につきまして、以下の通り変更させて頂きました。

09:30~10:55 企業プレゼン プラチナサポーター企業によるプレゼン実施 
11:00~11:10 挨拶 石井 徹哉 (コミュニティ2016実行委員会 副委員長)

時間 内容
09:30~10:55
※講演時間が変更となりました。
企業プレゼン プラチナサポーター企業によるプレゼン実施
09:30~09:40 株式会社フォーカスシステムズ
09:45~09:55 株式会社FRONTEO
10:00~10:10 Druva合同会社
10:15~10:25 ストーンビートセキュリティ株式会社
10:30~10:40 松久産業株式会社
10:45~10:55 デロイト トーマツ リスクサービス株式会社
※ご協賛をご検討の企業様は、「ご協賛のお願い」にて詳細をご覧下さい。
休憩(5分)
11:00~11:10
※講演時間が変更となりました。
挨拶 石井 徹哉 (コミュニティ2016実行委員会 副委員長)
休憩(10分)
11:20~12:10 人材育成 「デジタル・フォレンジック人材育成」
司会:佐々木 良一  (東京電機大学、IDF会長)
講演:上原 哲太郎  (立命館大学、IDF理事)
講演:櫻庭 信之 (西村あさひ法律事務所)
昼食・休憩(80分)
13:30~14:50 自動車IoT 「コネクテッドカーと人工知能、自動運転の関係とセキュリティ」
野辺 継男  (インテル株式会社)
休憩(20分)
15:10~17:00 研究会2 「進化し続けるサイバー攻撃を読み解く~デジタル・フォレンジックによって浮き彫りになったセキュリティの光と影~」
座長:松本 隆 (SCSK株式会社、IDF理事)
パネリスト:園田 道夫 (国立研究開発法人 情報通信研究機構)
パネリスト:北條 孝佳 (西村あさひ法律事務所)
パネリスト:辻 伸弘 (ソフトバンク・テクロノジー株式会社)

9:30~15:00  製品展示コーナー(入退場自由)

▲ ページトップへ

【1日目】12月12日(月)プログラム詳細

10:00~10:10 開会挨拶

佐々木 良一


デジタル・フォレンジック・コミュニティ2016実行委員会 委員長
デジタル・フォレンジック研究会 会長
東京電気大学 未来科学部 情報メディア学科 教授

▲ プログラム一覧へ ▲ ページトップへ

10:10~11:00 基調講演

「IoT政策について」

本 豊  
経済産業省 商務情報政策局 商務情報政策統括調整官

概要
IoTやAIといった単語が経済誌の誌面を飾らないことは無い程定着した観のあるこれらの単語。政府も昨年以来、官民のコンソーシアム組織であるIoT推進コンソーシアムの設立やプログラムIoT推進ラボなどの活動を通じ、先進的な事例作りやルール作りを進めています。本講演では、IoT等のキーワードの周辺で政府が進める政策を説明するとともに、これまでの成果、そして、将来を見据えた今後の打ち手などをお話ししました。

▲ プログラム一覧へ ▲ ページトップへ

11:10~12:00 施策動向

「安全なIoTセキュリティに関する施策動向」

結城 則尚  file_pdf-s
内閣官房 内閣サイバーセキュリティセンター 基本戦略グループ 企画官

概要
IoTシステムは今後数年で社会に溶け込み、社会の一部を構成するものと予測されます。このため、社会が安心して利用できる環境を創出することが必要です。IoTシステムは、ITと物理的システムが融合したものであることや、将来的に個々のシステムが相互に接続する際、脆弱性を生じないようにする観点から、セキュリティ・バイ・デザインの思想で設計、構築、運用されることが不可欠です。このための行政の取り組みについて紹介しました。

▲ プログラム一覧へ ▲ ページトップへ

13:.30~14:20 物流IoT

「Logistics4.0による物流ビジネスの革新とセキュリティ分野への影響」

小野塚 征志
株式会社ローランド・ベルガー プリンシパル

概要
物流ビジネスは、IoTの進化により革新的変化を遂げようとしています。自動運転や倉庫ロボット、人工知能等の新技術により物流に関連する様々な情報が広く繋がる時代を迎えます。IoTの進化を活用した先進事例を紹介するとともに、今後想定されるセキュリティリスクについて考察しました。

▲ プログラム一覧へ ▲ ページトップへ

14:50~17:00 研究会1

「産業分野を含むサイバー攻撃対策実務、特にデジタル・フォレンジックの5W1Hとは」

【座長】
名和 利男 file_pdf-s
株式会社サイバーディフェンス研究所 専務理事/上級分析官
デジタル・フォレンジック研究会 理事

研究会1概要
利便性の向上とコスト削減のためにクラウドの利用に突き進む「情報通信システム」と、効率化及び生産性の向上をもたらすIoT利用を目指す「産業制御システム」のそれぞれに加速度的な変化が見られています。これに伴って劇的に変化するサイバー攻撃対策やデジタル・フォレンジックにおける5W1H「いつ(When)、どこで(Where)、だれが(Who)、なにを(What)、なぜ(Why)、どのように(How)」について考察しました。

【パネリスト】

篠田 佳奈
株式会社BLUE 代表取締役
「海外の人材育成」
日本でも国をあげてサイバーセキュリティ人材教育を、と叫ばれて久しい中、どのような人材を伸ばし、どのような人材に育てるのか、そもそも育てるものなのか、教材はあるのか、誰が教えるのか、雇用の先は、キャリアプランは、と産官学それぞれからの多様な意見が交わされてきました。日本でもここ最近盛んになってきた採用活動ですが、サイバーセキュリティの人材教育と採用合戦は海外でも当然のごとく盛んです。ここでは世界の人材教育の試みを紹介しました。

鴨志田 昭輝 file_pdf-s
株式会社リクルートテクノロジーズ サイバーセキュリティエンジニアリング部 エグゼクティブマネジャー
「CSIRT実務におけるデジタル・フォレンジック」
CSIRT(セキュリティ事故対応チーム)によるインシデント対応において、様々なシーンでデジタル・フォレンジックが役立ちます。内部者による情報漏洩や、マルウェア感染などのケースにおいて、どのようにデジタル・フォレンジックを活用できるかを、実務者の視点から解説しました。

佐々木 弘志 file_pdf-s
インテルセキュリティ(マカフィー株式会社) サイバー戦略室 シニア・セキュリティ・アドバイザー
「海外及び国内重要インフラ事業者のサイバー攻撃対策の実態」
海外(米国、欧州等)及び国内の重要インフラ事業者が、インフラに対するサイバー攻撃に対して、どのような対策を行っているのかについて、他の重要インフラと比べて進んでいる電力会社の取組を中心に紹介しました。具体的には、規制、ガイドライン対応、インシデント対応に関する情報系と制御系の部署間での連携体制の在り方、電力会社間でのインシデント情報共有、技術的な対策の考え方など、現場担当者の実務に即した実例を示しました。

▲ プログラム一覧へ ▲ ページトップへ

17:15~19:00 交流会

 

交流会では、講師も交え参加者同士の交流を深めて頂きました。また、小山覚IDF理事(NTTコミュニケーションズ株式会社)によるデジタル・フォレンジックの普及状況に関するリアルタイムアンケート調査が行われ、大変盛り上がりました。

▲ プログラム一覧へ ▲ ページトップへ

【2日目】12月13日(火)プログラム詳細

コミュニティ2日目(12/13(火))の開演時間を、【09:30】開演と繰り上げ致しました。
また、プログラム内容につきまして、以下の通り変更させて頂きました。

09:30~10:55 企業プレゼン プラチナサポーター企業によるプレゼン実施 
11:00~11:10 挨拶 石井 徹哉 (コミュニティ2016実行委員会 副委員長)

09:30~10:55 企業プレゼン プラチナサポーター企業によるプレゼン実施 ※講演時間が変更となりました。

           プレゼン実施企業
            09:30~09:40 株式会社フォーカスシステムズ
            09:45~09:55 株式会社FRONTEO
            10:00~10:10 Druva合同会社
            10:15~10:25 ストーンビートセキュリティ株式会社
            10:30~10:40 松久産業株式会社
            10:45~10:55 デロイト トーマツ リスクサービス株式会社

11:00~11:10 挨拶 ※講演時間が変更となりました。

石井 徹哉
デジタル・フォレンジック・コミュニティ2016実行委員会 副委員長
デジタル・フォレンジック研究会 理事
千葉大学 副学長 大学院専門法務研究科 教授

▲ プログラム一覧へ ▲ ページトップへ

11:20~12:10 人材育成

佐々木 良一 file_pdf-s
東京電機大学 未来科学部 情報メディア学科 教授
デジタル・フォレンジック研究会 会長
「東京電機大学でのデジタル・フォレンジック教育から」
東京電機大学で実施中の「国際化サイバーセキュリティ学特別コース」CySecを構成する6つの科目の1つとして2015年より実施中の「デジタル・フォレンジック」の講義の概要と、教科書にすべく作成中の本の狙いと特長の紹介を行いました。併せて、大学並びに企業における今後の人材育成のあり方について考えを述べました。

上原 哲太郎  file_pdf-s
立命館大学 情報理工学部 情報システム学科 教授
デジタル・フォレンジック研究会 理事
「デジタル・フォレンジックのための基礎知識と課題」
デジタル・フォレンジックの対象となるシステムは、従来の通常のPCからサーバ、クラウド上のVM、スマートフォンなどと広がり続けています。ここにさらに今後はIoTが含まれてくることになるでしょう。このようにデジタル・フォレンジックの対象が多様化する中で、基礎として知っておくべき計算機科学的な知識も多様化を強いられ、この分野の基礎知識とは何かが定義しにくくなっています。 本講演では、その多様化を俯瞰し基礎的知識について考えました。

櫻庭 信之 file_pdf-s
西村あさひ法律事務所 パートナー弁護士
「裁判のメカニズムからみるデジタル・フォレンジック」
東京電機大学国際化サイバーセキュリティ学特別コースの「法リテラシーと法廷対応」の講座では、法廷教室を使って模擬裁判を行い、DF調査を実施した技術専門官に対する証人尋問を実演して、収集・解析した証拠が実際の裁判でどのように展開されるのかを、受講生の皆さんに学んで頂いています。今回の小講演では、DF調査報告書とDF証言がもつ、訴訟上の作用と実務の問題を、裁判メカニズムの視点からご説明いたしました。

▲ プログラム一覧へ ▲ ページトップへ

13:30~14:50 自動車IoT

「コネクテッドカーと人工知能、自動運転の関係とセキュリティ」

野辺 継男 file_pdf-s
インテル株式会社 事業開発・政策推進本部 チーフ・アドバンストサービス・アーキテクト(兼)ダイレクター

概要
ICTは指数関数的に成長し、あらゆるレベルで脳の構造に近づきます。今後、ICTは脳神経科学との相乗効果で更に発展し、シンギュラリティに向かい日々新しいソリューションが市場投入される様になります。ヒトの代わりにコンピューターが運転する自動運転はその例で、そこで必要となる堅牢なネットワークセキュリティやプライバシーを守る技術は他産業にも適用され、人の脳や生活を支援し産業構造を大きく変えます。

▲ プログラム一覧へ ▲ ページトップへ

15:10~17:00 研究会2

「進化し続けるサイバー攻撃を読み解く~デジタル・フォレンジックによって浮き彫りになったセキュリティの光と影~」

【座長】
松本 隆

SCSK株式会社 セキュリティサービス部 エバンジェリスト
デジタル・フォレンジック研究会 理事

研究会2概要
サイバー攻撃は日々進化しているにもかかわらず、防御する側は攻撃の進化に追いつけていないという厳しい現状があります。本セッションでは、①進化する攻撃と防御の現状②攻撃に対応する人材育成の現状と課題③組織から発信されるサイバーセキュリティに関する情報公開、情報共有の在り方…という3つのテーマについて有識者を招きざっくばらんに議論しました。

【パネリスト】

園田 道夫 file_pdf-s
国立研究開発法人 情報通信研究機構 オープンイノベーション推進本部 ソーシャルイノベーションユニット セキュリティ人材育成研究センター 研究センター長
「デジタル・フォレンジックと人材育成」
サイバー攻撃の脅威が増す中、攻撃に対抗するための人手は圧倒的に足りない状況です。しかし学校の人材輩出能力は中々向上せず、他のルート開拓やさまざまな刺激によってセキュリティにコミットする人を増やしていく必要があります。この時間はセキュリティ・キャンプやSECCONなどの、学校とはことなる場としてのイベントを通して感じたことや、今後展開するNICTの若手技術者育成プロジェクトに関してお話しました。

北條 孝佳
西村あさひ法律事務所 弁護士
「弁護士とサイバーセキュリティ」
サイバー攻撃は、様々な組織や人に飛び火し、時には限定的に、時には無差別に被害を及ぼしています。今回は、弁護士らを対象としたサイバー攻撃や被害状況、サイバーセキュリティへの意識、取組みについて、また、被害者から弁護士への相談問題について解説しました。さらに、サイバー攻撃やマルウェアの解析結果、発信元秘匿化方法等、防御側だけではなく攻撃側からも有益な情報の公開の是非・功罪についても触れました。

辻 伸弘
ソフトバンク・テクロノジー株式会社 シニアセキュリティリサーチャー 兼 シニアセキュリティエバンジェリスト
「セキュリティリサーチャーの憂鬱」
情報共有が大事!よく聞きますよね?
でも、それって本当に届けるべきところに届いているのでしょうか。
私は、毎日のようにリリースされる脆弱性情報に加え、ハクティビストの攻撃、標的型攻撃、ばらまき型攻撃など様々な攻撃をリサーチしその内容について多くの人に伝えるというエバンジェリストとしての活動をしています。
その中で感じたことを皆さんに情報共有いたしました。

▲ プログラム一覧へ ▲ ページトップへ

各企業プレゼン詳細

12月13日に、講演会場にて、プラチナサポーター様によるプレゼンを実施致しました。
※プレゼン等のご協賛特典に関するご案内は「ご協賛特典のご案内」をご覧下さい。

▲ プログラム一覧へ ▲ ページトップへ

製品展示詳細

 

協賛企業様の製品等の展示の他、ご自由にお持ち帰り頂ける各社様のカタログ展示コーナーも設置致しました。
※カタログ・製品展示等のご協賛特典に関するご案内は「ご協賛特典のご案内」をご覧下さい。

▲ プログラム一覧へ ▲ ページトップへ

開催概要 主催 後援 プログラム 協賛 お申込み

参加お申込み

(1)WEBフォームまたはFAXにてお申込み下さい。

①WEBフォームよりお申込み頂く場合
以下のお申込フォームに必要事項をご入力の上、送信して下さい。
また、送信後に自動送信メールでお申込内容にお間違いがないことをご確認下さい。

見積書・請求書の発行も承っております。領収書は、会場受付にてお渡し致します。
参加費の見積書・請求書・領収書についてご要望がございましたら、フォームの「ご質問・ご要望等」欄にてお申し付け下さい。

コミュニティ2016 参加お申込フォーム
コミュニティ2016 参加お申込フォーム(2名様以上でのお申込用)

②FAXにてお申込み頂く場合
「FAXによる参加お申込書」に必要事項をご記入の上、IDF事務局(03-5420-3634)までお送り下さい。
尚、お申込後のご連絡はメールとなりますので、予めご了承下さい。

(2)お申込受付メールをご確認下さい。

事務局よりお申込受付メールをお送り致しますので、内容をご確認下さいますようお願い致します。
こちらのお申込受付メールをご確認頂けましたら、お申込の手続きは完了でございます。

尚、お申込から2営業日経っても、受付メールが届かなかった場合は、お手数ですが、事務局( info@digitalforensic.jp )へお問い合わせ下さいますようお願い致します。

また、お申込受付メールまたは請求書にて、参加費のお振込先と振込期日をお知らせ致しますので、指定期日までにお手続き下さいますようお願い致します。

(3)参加票をご確認下さい。

コミュニティ当日に、会場受付へお持ち頂く参加票につきましては、11月中旬頃より、メールにて受講費をお支払い済みの方へお送り致します。

参加費のお支払いがお済みにもかかわらず、12/7(水)を過ぎても参加票が届かなかった場合は、お手数ですが、事務局( info@digitalforensic.jp )へお知らせ下さいますよう、お願い申し上げます。

▲ ページトップへ

ご協賛企業 ※ご協賛お申込の詳細はこちら

プラチナサポーター

 株式会社フォーカスシステムズ

2016_FRONTEO 株式会社FRONTEO

20161122_dtl_r デロイト トーマツ リスクサービス株式会社

matsuhisa2016 松久産業株式会社

2016_stonebeat220-120 ストーンビートセキュリティ株式会社

2016_druva220-60 Druva合同会社

▲ ページトップへ

ゴールドサポーター

2015_Kumanan 株式会社くまなんピーシーネット

2015_AOSロゴ AOSリーガルテック株式会社

2016_adc アドバンスデザイン株式会社

sun-denshi サン電子株式会社

2016_KPMG 株式会社 KPMG FAS

2015_YEC 株式会社ワイ・イー・シー

2016_LAC 株式会社ラック

2016_CDI 株式会社サイバーディフェンス研究所

2016_nttcom NTTコミュニケーションズ株式会社

2016_pwc PwCサイバーサービス合同会社

2016_新日本有限責任監査法人 新日本有限責任監査法人FIDS(不正対策・係争サポート)

017_2016_hitachisystems_02 株式会社日立システムズ

032_adniss_2016 アドソル日進株式会社

▲ ページトップへ

シルバーサポーター

株式会社ディアイティ
Payment Card Forensics株式会社
極東貿易株式会社
ネットエージェント株式会社
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社
マカフィー株式会社
株式会社ピーシーキッド
株式会社オーク情報システム
ハミングヘッズ株式会社
株式会社ネットワークバリューコンポネンツ
株式会社コンシスト
株式会社NTTデータ

▲ ページトップへ

開催概要 主催 後援 プログラム 協賛 お申込み

 

PAGETOP
Copyright © NPO Institute of Digital Forensics. All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。