「デジタル・フォレンジック」の普及・促進を図り健全なIT社会の実現に貢献する
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コラム

コラム第794号:「インシデント対処支援の場で見られる「おかしな前提と立て付け」」

第794号:名和 利男 理事(株式会社サイバーディフェンス研究所 専務理事/上級分析官) 題:「インシデント対処支援の場で見られる「おかしな前提と立て付け」」 サイバー脅威は、今や企業や団体にとって避けて通れないリスクとなっている。しかし、日本の組織の中には、サイバーインシデント対応において一見不可解な前提や立て付けを持つものが少なくない。

コラム第793号:「ハチ公生誕100年に思う」

第793号コラム:伊藤 一泰理事(近未来物流研究会 代表) 題:「ハチ公生誕100年に思う」 最近、世の中が騒がしい。何か嫌な気配がしてゾクゾクする。過去の因縁・怨念が 最悪な状況を想起させたり、安定的と思われたものが容易く瓦解したり、リアルか フェイクか戸惑う映像が現れたり、将来の生活に一抹の不安を覚えることが続いた。 不安にされる要因は三つある。

コラム第792号:「クラウド環境におけるデジタルフォレンジックとは?」

第792号コラム:小山 覚 理事(NTTコミュニケーションズ株式会社 情報セキュリティ部 部長) 題:「クラウド環境におけるデジタルフォレンジックとは?」  今回のコラムでは、クラウド環境におけるデジタルフォレンジック(以下、クラウドフォレンジック)について触れてみたい。 クラウドフォレンジックは、今までのデジタルフォレンジックと比較して、事件が起こる前からの準備が重要になってくる。今までのデジタルフォレンジックは、不正や攻撃が行われた事後に、手元にあるHDD等の記憶媒体を解析して、いわば可能な範囲の情報をかき集めて、影響範囲を特定し、何が行われたか解明してきた。

コラム第791号:「帰去来の辞 ~かえりなんいざ~」

第791号コラム:西川 徹矢 理事 (笠原総合法律事務所 弁護士) 題:「帰去来の辞 ~かえりなんいざ~」 サイバー攻撃被害の発生が世界各地から報じられる。 このような情勢下の先月末の29、30日に、新潟の著名な温泉郷で「第25回 情報セキュリティワークショップ in 越後湯沢2023」が開催された。

コラム第790号:「国内の医療セキュリティの直近動向について」

第790号コラム:江原 悠介 理事(PwCあらた有限責任監査法人 システム・プロセス・アシュアランス部 ディレクター) 題:「国内の医療セキュリティの直近動向について」 2023年4月から、国内の医療セキュリティは法制化という大きな転換点を迎えることになった。 ひとつは、医療法施行規則14条2項において、医療機関は医療情報システムのサイバーセキュリティ対策を講じることが安全管理の一環として求められることになったことである。実務的な対応方針はいわゆる「3省2ガイドライン」に定められており、その遵守状況は医療法25条1項の立入検査の中でも確認されるものとし、厚生労働省から検査用のチェックリストも公開されている。

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