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コラム

第692号コラム「3階層公開鍵暗号の提案 ― Beyond 5G時代の本人確認に向けて」

第692号コラム:辻井 重男 理事・顧問(中央大学研究開発機構機構フェロー・機構教授)
ご承知のように、2021年10月末、旧フェイスブック(FB)は社名を「メタ」と改め、メタバースと呼ばれる仮想空間分野に注力する方針を打ち出した。メタは、11月2日、個人情報保護の為、FBの「顔認証機能」を停止し、蓄積していた10億人以上の顔写真データも削除すると発表した(朝日新聞、2021年11月5日)。

第691号コラム:「PPAPの廃止後は?」

第691号コラム:佐々木 良一 理事・顧問(東京電機大学 研究推進社会連携センター 顧問・客員教授)
1.はじめに 現在、PPAPという言葉が注目を浴びています。PPAPというのはメールの暗号化添付ファイルを送受信するための方式で、次のようにして送付するのが一般的です。
① Password付きZIP暗号化ファイルを送ります ② Passwordを送ります ③ Aん号化(暗号化) ④ Protocol
PPAPは、ヒット曲「ペンパイナッポーアッポーペン(Pen-Pineapple-Apple-Pen)」の略称にかけた造語であり、命名したのは、日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)を経て「PPAP総研」を設立した大泰司章氏であるといわれています。

第690号コラム:「包括的なサイバーセキュリティには、強固なリーダーシップが必要です。」

第690号コラム:名和 利男 理事(株式会社サイバーディフェンス研究所 専務理事/上級分析官)
2020年10月14日、米国ニューヨーク州 金融サービス局が、「Twitter Investigation Report」というタイルとで、同年(2020年)7月に発生した「Twitter社のサイバーセキュリティインシデント(以下、Twitter Hack)の調査レポート」を公表した。 Twitter Hack は、2020年7月15日、17歳のハッカーとその共犯者がTwitter社のネットワークに侵入し、知名度の高いユーザーに割り当てられた数十個のTwitterアカウントを掌握したインシデントである。ハッカーたちは、数時間にわたり、著名人のアカウントを次々と奪い取り、「ビットコインを2倍にする」という詐欺をツイートするなど、世界中が注目した。この数時間の間、Twitter社はこのハッキングを止めることができなかった。

第689号コラム:「来期第19期に向けての準備と今期のIDF活動」

第689号コラム:丸谷 俊博理事・事務局長
コロナ禍が続いた今年も年末迄、あと2か月余となりました。今期第18期のIDF活動もコロナ禍の制約下での活動となりましたが、お陰様にて各分科会及びW各G活動の一部を除き、ほぼ計画通りに進めてくることができております。また9月に実施した第11回IDF講習会、第2回DF基礎資格(CDFP-B)認定試験(東京、京都)も多くの受講者、受験者を得て実施することができました。これらのIDF活動を主導頂いている各主査・各幹事及びWG座長及び理事各位に感謝申し上げますと共にIDF活動にご参加頂き、支えて下さっておられます会員各位及び省庁オブザーバー各位にも厚く御礼申し上げます。そして今後も引き続き、IDF活動へのご参加とご支援をどうか宜しくお願い致します。

第688号コラム:「技術で解決できること・解決すべきこと」

第688号コラム:伊藤 一泰 理事(一般社団法人日本野菜協会 アドバイザー)
技術者でもない私が、技術についてあれこれ述べるのは不遜であり、少々気が引ける題目だがご容赦いただきたい。
今から50数年前、まだ小学生だった私は、秋田県北部の小さな田舎町で暮らしていた。青森県に通じている幹線道路の国道7号線は、まだ大半が砂利道だったので、トラックやバスが走るたびに、もうもうと土煙が上がっていた。鉄道(奥羽本線)は、蒸気機関車がまだ主役の座にあったが、一日に数本、新型ディーゼル特急「白鳥」が優美で流麗なフォルムを田園風景に映して、矢のように走り抜けていった。

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