第171号コラム「スマートフォンやタブレット型端末の情報セキュリティについて思うこと」
第171号コラム:澤田 忍 幹事(株式会社NTTデータ 技術開発本部 セキュリティ技術センタ)
題:「スマートフォンやタブレット型端末の情報セキュリティについて思うこと」
■スマートフォンやタブレット型端末の台頭
昨年、自宅PCの調子が悪くなり、次第にiPadをメインで利用するようになった。
電源ボタンを押せばすぐ起動し、手のひらやひざの上、どこでも持って行って使える便利さ、直感的な操作、見やすい画面。
非常に多くの情報とネットワークで結ばれ、新聞や電子書籍を読んだり、SNSでコミュニケーションし、様々な利用用途を実現している。
スマートフォンやタブレット型端末(以降、スマートデバイスと呼ぶ)は、通話やメールだけでなく、電子書籍やゲーム、SNS、企業システム接続、営業用ツール、決済、GPS、カメラ、ICカード機能など、様々な利用方法を実現している。AR(Augmented Reality)のような、PCでは考え付かなかったような興味深いアプリケーションなど、使い方次第で無限に利用用途が広がるデバイスだと感銘を受けた。今年度、スマートデバイスはPCの売り上げを上回ると予想されている。
