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コラム第749号:「ロシアにおける暗号資産での国外送金事情

第749号コラム:松本 隆 理事(株式会社ディー・エヌ・エー 技術統括部 セキュリティ部) 題:「ロシアにおける暗号資産での国外送金事情」 ロシアによるウクライナへ侵攻から1週間ほどたった2022年3月2日。いつものようにロシア語圏のサイバー犯罪者が集うフォーラムを流し読みしていたところ、あるトピックに目が留まった。【戦争始まったけど手持ちのロシア・ルーブル(以下ルーブル)どうする?】と題されたスレッドは、フォーラムのホットトピックスとして、いくつものコメントがついていた。そこでは、 「ステーブルコインに替えて安定的に資産確保したい」 「Bitcoinなどのメジャーな暗号資産に変えて資産運用したい」 「マネーロンダリングのサービスを利用してEUで現金化したあと海外の資産管理サービスに預けておきたい(※1)」 「どうせ戦争はすぐに終わるから、ローカルの取引所でルーブルを買い叩いて戦争終結後の値上がりを期待したい」 などといった、危機感のないどこか他人事のような議論が展開されていた。

コラム第748号:「ゲーム・チェンジ時代のリーダーシップ」

第748号コラム:熊平 美香 監事 (一般財団法人クマヒラセキュリティ財団 代表理事) 題:「ゲーム・チェンジ時代のリーダーシップ」 若者に向けて、ゲーム・チェンジ時代のリーダーシップについて語った内容を共有させていただきます。 <ゲーム・チェンジ時代に生きる若者> ゲーム・チェンジ時代に生きる若者にとって大切なことは、大人や先輩の意見を聴くべきことと、聴かない方がよいことを、識別することです。長く生きる大人が持つ智慧や、古き良き日本については、先輩の話を聴き、これからの未来を創造するテーマについては、多くの場合、自ら考える方が賢明ではないかと思います。無論、未来を創造するためには、哲学が必要になるため、リベラルアーツに代表される人類の智慧は大切です。しかし、AIやWEB3.0を始めとするテクノロジーやカルチャーについては、先輩の意見はあまり役に立たないかもしれません。

コラム第747号:「EUデータ戦略と情報へのアクセス権」

第747号コラム:小向 太郎 理事(中央大学 国際情報学部 教授) 欧州委員会は、2020年の2月に「欧州のデータ戦略(A European strategy for data)」を公表している。「データは、経済成長、競争力、イノベーション、雇用創出、社会の進歩全般にとって不可欠な資源である」と位置づけ、データ駆動型アプリケーションの推進を宣言している(欧州委員会Webページより)。その後、公開コンサルテーション(2020年2月-5月)を経て、具体的な政策提案がされている。

コラム第746号:「ランサムウエアに対して「身代金」を支払ってはいけない理由のいくつか」

第746号コラム:石井 徹哉 理事(独立行政法人大学改革支援・学位授与機構 研究開発部教授) 1 犯罪が実行されるのは、行為者に動機があり、実行のための障壁が少ない場合が多いといえます。実行のための障壁は、激昂した場合などほとんど無理といえるときでも実行されたりしますが、比較的合理的に行動する犯罪者の場合、容易に実行できる状況を見据え、犯行遂行のための契機をついて実行したり、計画的に犯行を容易に遂行できる状況を作出したりします。

コラム第745号:「メタバースに向けて 三止揚・MELT-Upしよう」

第745号コラム:辻井 重男 理事 顧問(中央大学研究開発機構 機構フェロー・機構教授)題:「メタバースに向けて 三止揚・MELT-Upしよう」 私が暗号の研究を始めたのは、1980年前後、現代暗号の勃興期で情報セキュリ …

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