IDF 活動内容のご紹介
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毎週IDF事務局より発信しておりますメールマガジンのコラムを掲載しています。
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イベント
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最新情報
コラム第790号:「国内の医療セキュリティの直近動向について」
第790号コラム:江原 悠介 理事(PwCあらた有限責任監査法人 システム・プロセス・アシュアランス部 ディレクター) 題:「国内の医療セキュリティの直近動向について」 2023年4月から、国内の医療セキュリティは法制化という大きな転換点を迎えることになった。 ひとつは、医療法施行規則14条2項において、医療機関は医療情報システムのサイバーセキュリティ対策を講じることが安全管理の一環として求められることになったことである。実務的な対応方針はいわゆる「3省2ガイドライン」に定められており、その遵守状況は医療法25条1項の立入検査の中でも確認されるものとし、厚生労働省から検査用のチェックリストも公開されている。
コラム第789号:「IDF講習会、DF資格認定試験及びコミュニティ2023について」
第789号コラム:丸谷 俊博 理事(IDF事務局) 題:「IDF講習会、DF資格認定試験及びコミュニティ2023について」 長かった猛暑続きもやっとおさまり秋の到来を感じさせてくれるようになりました。IDF事務局は、5月の第20期総会で承認された植草祐則理事の就任とその後の理事会で丸谷の後任の事務局長への承認に基づき事務局運営体制を移行中です。また4月からの新たなパート事務員の青島さん、伊藤さんの合計4名(丸谷を含む)が勤務する体制で運営しています。尚、事務局業務の引き継ぎは第20期末となる来年の2024年3月末まで継続致します。 さて、コロナ制限も終了したことからIDFの諸活動も徐々にコロナ禍以前の<参会方針>での実施を増やしてゆく方針ですが、コロナ禍対応で定着した<オンライン方式>も併用する形態での開催要領で実施して参ります。本コラムでは、9月に終了した第13回IDF講習会、第6回DF基礎資格認定試験、第2回DF実務者資格認定試験、そして参加受付中のコミュニティ2023について報告させて頂きます。
コラム第788号:「医師の知られたくない権利」
第788号コラム:和田 則仁 理事(湘南慶育病院 外科部長) 題:「医師の知られたくない権利」 医師の情報という意味で特別の意味を持つのが、厚生労働省の医師等資格確認検索というサイト(https://licenseif.mhlw.go.jp/search_isei/jsp/top.jsp)です。医師の名前を入力すると、性別と登録年(医籍に登録された年=ほぼ医学部卒業年)が表示されます。これはニセ医者かどうかを誰でも調べられるように公開されているのだと思いますが、実は法的根拠に基づくものです。医師法第30条の2「厚生労働大臣は、医療を受ける者その他国民による医師の資格の確認及び医療に関する適切な選択に資するよう、医師の氏名その他の政令で定める事項を公表するものとする」とあり、これをネット上で実装したのがこのサイトです。 しかし、名前以上の情報がネットに晒されるのは、このご時世気持ちのいいことではありません。