IDF 活動内容のご紹介
メルマガ コラム
毎週IDF事務局より発信しておりますメールマガジンのコラムを掲載しています。
技術、法律の他にも、様々な分野からフォレンジック、セキュリティに関する最新情報や、知見をご紹介しております。
書籍
当研究会が監修した書籍をご紹介しております。
イベント
IDFが主催しております各種イベントの開催案内、および開催報告です。
最新の開催案内やお申込み方法等のご確認は、こちらをご覧下さい。
また、過去に行われた分科会、イベントの情報もございます。
各分科会のご案内
イベントのご案内
最新情報
第63号コラム「個人情報保護法」
熊平 美香 氏 (財団法人クマヒラセキュリティ財団 専務理事)
個人情報保護法が施行されて今年で5年目になります。私は、情報セキュリティの啓発活動に20年間取り組んでまいりましたが、個人情報保護法が施行された2005年頃から、情報セキュリティに対する意識が高まり、積極的な取り組みが進みました。
第62号コラム「「コーポレート・ガバナンスとナレッジマネジメント」
伊藤 一泰 氏(株式会社インターセントラル 総務経理部長)
コーポレート・ガバナンス(企業統治)が日本でも意識され始めたのは、1990年代だといわれている。
2002年12月には、当時の東証社長の呼びかけで「上場会社コーポレート・ガバナンス委員会」が設置され、「上場会社コーポレート・ガバナンス原則」を取りまとめている。
第61号コラム「個人情報漏えいが殺人につながる可能性」
町村 泰貴 氏(北海道大学 大学院 法学研究科 教授)
個人情報漏えいは、漏えい元となった企業・組織にとって甚大な被害をもたらす。経済的な損失という点でいえば、一人あたりの損害額が高くても15000円とか30000円とかのレベルであるので、訴訟を提起しやすい仕組みに欠けている日本の場合、あまり大したことはない。
第60号コラム「2008年におけるネットワーク上の10大脅威(「情報セキュリティ白書2009」より)」
山田 晃 氏(情報処理推進機構(IPA)セキュリティセンター 調査役)
昨年のコラム(第11回)に引き続きまして、情報処理推進機構(IPA)でこの度、発行致しました「情報セキュリティ白書2009」より、情報セキュリティ分野における研究者、実務担当者等が選んだ、2008年において印象が強かった、或いは、社会的影響が大きかった10大脅威をご紹介させて頂きます。
第59号コラム「デジタル・フォレンジックのオープンソースソフトウェア The Sleuth Kit開発者 (Brian Carrier)へのインタビュー」
竹崎 紀子 氏(ベイシス・テクノロジー株式会社)
IDF会員の皆様にはすでにおなじみの方も多くいらっしゃると思いますが、デジタル・フォレンジックのオープンソースツールの草分け的存在として、The Sleuth Kit (「ザ・スルース・キット」と発音)というファイルシステム調査用のソフトウェアライブラリ(コマンドラインツール)があります。