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毎週IDF事務局より発信しておりますメールマガジンのコラムを掲載しています。
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最新情報
「法曹実務者」分科会(第19期第5回)
2023年2月13日 「法曹実務者」分科会分科会第19期
開催日時: 2023年3月15日(水)19:00~21:00
題 目 :「フォレンジック調査員も失敗する。そのことを語ってもよいだろうか?」
講 師 : 砂原 圭太 氏(クオリティネット株式会社サイバーフォレンジック事業部 情報分析部部長)
コラム第756号:「慶應義塾大学開催の第12回サイバーセキュリティ国際シンポジウム『社会保障・経済安全保障・国家安全保障における信頼できるサイバーセキュリティアクションの創成』について」
第756号コラム:手塚 悟 理事(慶應義塾大学 環境情報学部 教授) 題:「慶應義塾大学開催の第12回サイバーセキュリティ国際シンポジウム『社会保障・経済安全保障・国家安全保障における信頼できるサイバーセキュリティアクションの創成』について」 2015年8月に、慶應義塾大学は全塾研究センターとして「サイバーセキュリティ研究センター」を設立しました。その記念行事として2016年2月に開催したサイバーセキュリティ国際シンポジウムを皮切りに、毎年シンポジウムを行ってきました。昨年10月に「慶應義塾大学サイバーセキュリティ研究センター行事『第12回サイバーセキュリティ国際シンポジウム』を開催しましたので、この内容についてご紹介します。
コラム第755号:「電子カルテのお作法」
第755号コラム:和田 則仁 理事(湘南慶育病院 外科 部長) 題:「電子カルテのお作法」 私が研修医の頃、大学病院のカルテは紙でした。汚い字で略語や俗語混じりの難解な表現をしていて、今から思えば、そのような環境でよくも診療が成り立っていたなと思います。レントゲンもフィルムをシャーカステンに掛けて読影しカルテにスケッチしていた時代で、見当たらなくなったフィルムをみんなで探すということがお約束のようにありました。かろうじて電子化されていたのは処方や検査オーダーなど一部のオーダリングで、Windows前から動いていたシステムで、ファンクションキーを駆使する代物でした。
コラム第754号:『「木を見て森を見ず」にならず、「神は細部に宿る」』
第754号コラム:丸山 満彦 監事(PwCコンサルティング合同会社 パートナー) 題:『「木を見て森を見ず」にならず、「神は細部に宿る」』 ランサムウェアに代表されるサイバー犯罪、ロシア・ウクライナ紛争以降より注目を集めるようになったサイバー戦。フェイクニュースも最近話題になることも増えてきたように思います。 サイバー犯罪、サイバー戦という脅威からサイバーセキュリティ関連の製品、サービスを売りたくなる気持ちもわかります。そのためのマーケティング活動として、様々なキーワードを使ったホラーストリーを広めたくもなるでしょう。それはビジネスとしては普通のことなので、止めることではありません。しかし、受け止める側は、しっかりと本質を見つめることが重要かと思います。
コラム第753号:「ドキュメント調査における人工知能の活用」
第753号コラム:野崎 周作 様(株式会社FRONTEO「IDF日本語処理解析性能評価」WG座長) 題:「ドキュメント調査における人工知能の活用」 2019年1月EDRM/デューク大学ロースクールのメンバーらが中心となりTAR(Technology Assisted Review)のガイドラインが発表されてから4年近く経過しました。eディスカバリや第三者調査委員会など大量のドキュメントレビューが必要なフォレンジック調査事案においてAIを活用することは当然ともいえる状況になってきていると感じています。本コラムではフォレンジック調査におけるAIの活用に関してポイントを解説します。