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メルマガ コラム
毎週IDF事務局より発信しておりますメールマガジンのコラムを掲載しています。
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当研究会が監修した書籍をご紹介しております。
イベント
IDFが主催しております各種イベントの開催案内、および開催報告です。
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各分科会のご案内
イベントのご案内
最新情報
「法曹実務者」分科会(第19期第3回)
2022年8月23日 「法曹実務者」分科会分科会第19期
開催日時: 2022年9月27日(火)19:00~21:00
題 目 : 海外データ・サイバーセキュリティ法制の最新事情
講 師 : 寺門 峻佑 氏(TMI総合法律事務所パートナー弁護士)
コラム第731号:「サイバー空間の安全に向けて: All for one, One for all」
第731号コラム:丸山 満彦 監事(PwCコンサルティング合同会社 パートナー)題:「サイバー空間の安全に向けて: All for one, One for all」 人は大きな困難に直面した時、力を合わせることによって …
コラム第730号:「ウェアラブルカメラの捜査活用について」
第730号コラム:尾崎 愛実 氏(杏林大学総合政策学部専任講師、IDF「法務・監査」分科会主査)題:「ウェアブルカメラの捜査活用について」 報道によれば、JR東日本は、2022年4月から、夜間に勤務する駅員対してウェアラ …
第729号コラム:「サイバー犯罪の見えない経済」
第729号コラム:松本 理事(IDF理事、株式会社ディー・エヌ・エー)
サイバー犯罪被害に関連するコストは、インシデント対応やシステム復旧、セキュリティ対策などに関わるお金の流れ、いわゆる目に見える経
済だけが全てでない。サイバー犯罪者の懐に消え、犯罪者コミュニティで循環する、追跡が極めて困難な見えない経済が存在する。今回のコラ
ムではこの「見えない経済の見える化」について取り上げてみたい。
第728号コラム:「民事判決のオープンデータ化?」
第728号コラム:町村 理事(成城大学)
このコラム欄では、新型コロナの感染拡大が日本でも始まった当初の2020年2月に、「裁判記録のオープンデータ化?」と題する一文を公表したことがある。この当時は、おりしも法学分野におけるAIのインパクトが論じられ、また民事裁判を中心とする司法IT化の議論から第一フェーズの実践が始まろうとしたところであった。そこでAIの深層学習に必要な法情報のデジタル化が民事訴訟記録にも及ぶこと、そして民事訴訟記録はもともと何人でも閲覧できる存在であることから、デジタル化された民事訴訟記録にネットワークを通じて誰でもアクセスできるという、オープンデータ化が構想されたのであった。