「デジタル・フォレンジック」の普及・促進を図り健全なIT社会の実現に貢献する
一覧
  • HOME »
  • 一覧 »
  • 第13期

第13期

第443号コラム「サイバーの要素を取り込みグローバル化する犯罪」

松本 隆 理事(SCSK株式会社 セキュリティサービス部 エバンジェリスト)
一部の読者からは異論が出るかもしれないが、一般論としてサイバー空間に国境はないというのは正しい。世界中の誰もが動画サイトやSNSなどを通じて、サイバー空間でコンテンツを発表することが可能だし、そのコンテンツの需要が高ければ、国や大陸、文化や宗教という枠を軽く超えて、世界中のありとあらゆる購読者に届けることができる。この到達力こそがサイバーの大きな要素であると思う。それではサイバーの要素を、ローカルな犯罪者が取り込むとどうなるのか。このところ世間をにぎわせているコンビニATM不正引き出し事件を例に考えると分かりやすい。

コミュニティ2016 メルマガ第9号「コミュニティ開催終了のご報告と御礼」

年の瀬も押し迫ってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 さて、本日は、メールマガジン第9号と致しまして、コミュニティ開催終了のご報告と御礼をさせて頂きます。 12月12日(月)、13日(火)に実施致しましたコミ …

第442号コラム「標的型攻撃にどう対処するべきか(後編)」

佐藤 慶浩 理事
第371号コラム「標的型攻撃にどう対処するべきか」では、標的型攻撃と無差別攻撃との違いと、それを踏まえた攻撃対策についての心構えを紹介した。本コラムは、その続きとして具体的な対策について紹介する。

コミュニティ2016 メルマガ第8号「当日のご来場要領等」

師走に入り、いよいよコミュニティ2016も次週となりました。 皆様とお会いできるのを楽しみにしております。 本日は、メールマガジン第8号をお送りさせて頂きます。 今回は、コミュニティ2016当日のご来場要領等をご案内致し …

第441号コラム「今度こそセキュリティのパラダイムシフトが必要では?~仕事の見直しから考える~」

上原 哲太郎 理事(立命館大学 情報理工学部 情報システム学科 教授)
マイナンバー制度がいよいよ動き始め、今年はいよいよ各事業者が法定調書をマイナンバー入りで提出することになっています。そのため、年末が迫るに従って個人的にもあちこちにマイナンバーの提出を求められる機会が増えました。もう15個所くらいには提出したでしょうか…なかなかに面倒なことです。その過程で大変気になったのは、マイナンバーの収集事務手順にあまりにもバリエーションがあることでした。最も簡単なのは、対面でマイナンバーを記入した登録用紙を担当者に直接手渡しするとともに、通知カードなどを担当者に示してマイナンバーに誤りがないことを確認して貰うだけというもの。この手法は、確かに担当者が個人番号関係事務実施者に該当するため義務が増えますが、事務手順としては必要十分であって、双方の負担が最小限になっているように思います。

Page 5 / 16«456»
寄付者ご芳名
入会のご案内
ご登録情報の変更
  • facebook
  • twitter

サイト内検索

PAGETOP
Copyright © NPO Institute of Digital Forensics. All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.