「デジタル・フォレンジック」の普及・促進を図り健全なIT社会の実現に貢献する
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コラム

第343号コラム「年末のご挨拶」

安冨 潔 副会長(慶應義塾大学名誉教授・弁護士)
デジタル・フォレンジック研究会は、情報セキュリティの一分野である「デジタル・フォレンジック」の啓発・普及、調査・研究事業、講習会・講演会、出版、技術認定等の事業を通じて、健全な情報通信技術(IT)社会の実現に寄与・貢献することを目的として、2004年9月に発足し、本年は、10周年を迎え、11年目に入ることができました。

第342号コラム「盗人に支払う金はあるか?」

第342号コラム:松本 隆 理事(SCSK株式会社 基盤インテグレーション事業本部 グローバルセキュリティソリューション部 エバンジェリスト)
盗人に追い銭(ぬすっと に おいせん)ということわざがある。盗人にお金を巻き上げられた上に、更にお金をくれてやるというような「損に損を重ねる」行為を指して言う。普通に暮らしていてそんな状況に巻き込まれることはなかなか無いだろうと思っていたら、最近自分の周りでも聞こえてくるようになった。世界中で猛威を振るいつつある「ランサムウェア」の話である。

第341号コラム「不完全なディスカバリー(情報開示制度)」

町村 泰貴 理事(北海道大学大学院 法学研究科 教授) 
デジタル・フォレンジックが用いられる一つの大きな領域として、eディスカバリーがあることはよく知られている。そしてこれはアメリカのディスカバリー制度の下での話であり、日本にはそもそもディスカバリーに相当するような、証拠調べ前の当事者間の情報開示・証拠開示手続が存在しない。

第340号コラム「コミュニティ2014の開催について」

丸谷 俊博 事務局長(株式会社フォーカスシステムズ 新規事業推進室 室長)
いよいよ週明けの12月8日(月)、9日(火)の2日間、第11回目となるデジタル・フォレンジック・コミュニティ2014が開催されます。第11回となる今回も昨年同様に会場規模と募集定員を増やしての開催となりますが、既に定員を上回る参加申込状況となっており嬉しく思っております。

第339号コラム「デジタル・フォレンジック人材育成カリキュラム等の検討(デジタル・フォレンジック・コミュニティ2014「研究会3」の告知)」

佐々木 良一 会長(東京電機大学 未来科学部 情報メディア学科 教授)
デジタル・フォレンジックについては、内閣官房情報セキュリティセンターから平成26年7月10日に発行された「情報セキュリティ研究開発戦略(改定版)」において16の重点分野の1つになっているのに見られるように、その重要性は広く認められ始めており、デジタル・フォレンジック研究会の会員も順調に増えていっている。

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