「デジタル・フォレンジック」の普及・促進を図り健全なIT社会の実現に貢献する
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コラム

第346号コラム「PIA(プライバシー影響評価)という名のエゴ」

佐藤 慶浩 理事(日本ヒューレット・パッカード株式会社 個人情報保護対策室 室長)
個人情報保護の関連用語にPIAというものがある。Privacy Impact Assessmentの略で、直訳するとプライバシー影響評価となる。

第345号コラム「著作権法の改正と電子出版の今後の展望」

須川 賢洋 理事(新潟大学大学院 現代社会文化研究科・法学部 助教) 
皆さんは、今年の1月から著作権法が一部変わったことはご存じだろうか。今回は比較的小規模な改正で、また海賊版ダウンロード刑罰化の時のようにエンドユーザの日常に直接影響があるものではないので、メディア等ではほとんど紹介されていない。

第344号コラム「新しい年を迎えて」

佐々木 良一 会長(東京電機大学 未来科学部 情報メディア学科 教授)
 皆様、2015年あけましておめでとうございます。ご存知のようにデジタル・フォレンジックもいよいよ本格的実用段階に入り、ますます重要性を増していると思います。巧妙化する標的型攻撃や、「ベネッセ事件」に見られるような内部からの個人情報の漏洩問題で、民間の専門業者に依頼してデジタル・フォレンジックを適用する機会が増えてきているように思います。

第343号コラム「年末のご挨拶」

安冨 潔 副会長(慶應義塾大学名誉教授・弁護士)
デジタル・フォレンジック研究会は、情報セキュリティの一分野である「デジタル・フォレンジック」の啓発・普及、調査・研究事業、講習会・講演会、出版、技術認定等の事業を通じて、健全な情報通信技術(IT)社会の実現に寄与・貢献することを目的として、2004年9月に発足し、本年は、10周年を迎え、11年目に入ることができました。

第342号コラム「盗人に支払う金はあるか?」

第342号コラム:松本 隆 理事(SCSK株式会社 基盤インテグレーション事業本部 グローバルセキュリティソリューション部 エバンジェリスト)
盗人に追い銭(ぬすっと に おいせん)ということわざがある。盗人にお金を巻き上げられた上に、更にお金をくれてやるというような「損に損を重ねる」行為を指して言う。普通に暮らしていてそんな状況に巻き込まれることはなかなか無いだろうと思っていたら、最近自分の周りでも聞こえてくるようになった。世界中で猛威を振るいつつある「ランサムウェア」の話である。

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