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毎週IDF事務局より発信しておりますメールマガジンのコラムを掲載しています。
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イベント
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最新情報
コラム第793号:「ハチ公生誕100年に思う」
第793号コラム:伊藤 一泰理事(近未来物流研究会 代表) 題:「ハチ公生誕100年に思う」 最近、世の中が騒がしい。何か嫌な気配がしてゾクゾクする。過去の因縁・怨念が 最悪な状況を想起させたり、安定的と思われたものが容易く瓦解したり、リアルか フェイクか戸惑う映像が現れたり、将来の生活に一抹の不安を覚えることが続いた。 不安にされる要因は三つある。
「DF人材育成」分科会講演会(第20期)
2023年10月23日 「DF人材育成」分科会分科会第20期
■開催日時: 2023年11月22日(水)16:00~18:35
■開催趣旨:デジタルフォレンジック人材育成の強化に向け、現状の課題に関する情報の共有を目的として、ホットな話題である「クラウド環境のデジタルフォレンジック」をテーマとした講演会を2部形式で実施致します。
■プログラム 第1部 前期2022年度「優秀若手研究賞」受賞者による講演会(16:00~17:05)
講演1
講師: 蔦 大輔 様(森・濱田松本法律津事務所、弁護士)
演題:「個人情報データベース等の不正提供・盗用に関する罪について」
講演2
講師: 天笠 智哉 様(静岡大学大学院 総合科学技術研究科 情報学専攻)
演題:「Proof of Workを用いた検証可能なデバイスフィンガープリントの一提案」
講演3
講師: 高木 泉希 様(東京電機大学大学院 工学研究科情報通信工学専攻)
演題:「検索結果から当選詐欺ページへ至るリダイレクトチェーンの自動収集」
■プログラム 第2部 パネルディスカッション (17:15~18:35)
テーマ:「クラウドフォレンジック入門」
概要:クラウド環境におけるデジタルフォレンジックは、今までのデジタルフォレンジックと比較して、事件が起こる前からの準備が重要になってきます。円滑に進めるためのポイントは何か、有識者の議論で明らかにしていきます。
パネリスト(発表順)
・柴山 芳則 様(株式会社アルファ・ウェーブ ICTソリューション事業部)
演題:「クラウドサービスを使ったシステム構築の事例と課題の紹介」
・渡邉 浩一郎 様(日本マイクロソフト 株式会社)
演題:「クラウド環境におけるインシデントレスポンスとフォレンジック」
・津村 将尚 様 (金融庁 証券取引等監視委員会)
演題:「クラウド環境におけるデータ入手手法の課題」
モデレータ (人材育成講演会 実行委員長)
・小山 覚 様 (NTTコミュニケーションズ株式会社)
コラム第792号:「クラウド環境におけるデジタルフォレンジックとは?」
第792号コラム:小山 覚 理事(NTTコミュニケーションズ株式会社 情報セキュリティ部 部長) 題:「クラウド環境におけるデジタルフォレンジックとは?」 今回のコラムでは、クラウド環境におけるデジタルフォレンジック(以下、クラウドフォレンジック)について触れてみたい。 クラウドフォレンジックは、今までのデジタルフォレンジックと比較して、事件が起こる前からの準備が重要になってくる。今までのデジタルフォレンジックは、不正や攻撃が行われた事後に、手元にあるHDD等の記憶媒体を解析して、いわば可能な範囲の情報をかき集めて、影響範囲を特定し、何が行われたか解明してきた。
コラム第791号:「帰去来の辞 ~かえりなんいざ~」
第791号コラム:西川 徹矢 理事 (笠原総合法律事務所 弁護士) 題:「帰去来の辞 ~かえりなんいざ~」 サイバー攻撃被害の発生が世界各地から報じられる。 このような情勢下の先月末の29、30日に、新潟の著名な温泉郷で「第25回 情報セキュリティワークショップ in 越後湯沢2023」が開催された。