研究会活動

IDF 活動内容のご紹介

メルマガ コラム

毎週IDF事務局より発信しておりますメールマガジンのコラムを掲載しています。
技術、法律の他にも、様々な分野からフォレンジック、セキュリティに関する最新情報や、知見をご紹介しております。

書籍

当研究会が監修した書籍をご紹介しております。

イベント

IDFが主催しております各種イベントの開催案内、および開催報告です。
最新の開催案内やお申込み方法等のご確認は、こちらをご覧下さい。
また、過去に行われた分科会、イベントの情報もございます。

各分科会のご案内

「技術」分科会

「法務・監査」分科会

「医療」分科会

「法曹実務者」分科会

「DF普及状況調査」分科会

「DF人材育成」分科会

「日本語処理解析性能評価」分科会

イベントのご案内

総会時講演会

IDF講習会

デジタル・フォレンジック・コミュニティ

DF資格認定

最新情報

第512号コラム「公文書の改ざん事案から経営層が学ぶべきこと~公益通報者保護の必要性」

佐藤 慶浩 副会長(オフィス四々十六 代表)
公文書が改ざんされたのではないかという事案があり、世間を騒がせている。これについては、改ざんだったのか書き換えだったのかということや、それらが誰かの指示だったのか忖度だったのかということなどに関心が集まった。この事案は、政府以外の組織からすると、対岸の火事でしかない。しかし、世の中で起きたあらゆる事案を、他山の石とする貪欲さが経営者には必要だ。

第511号コラム「デジタル・フォレンジックと法制度研究の15年」

小向 太郎 理事(日本大学 危機管理学部 教授)
デジタル・フォレンジック研究会が設立されて今年で15年になる。現在では、デジタル・フォレンジックという言葉は、少なくとも情報技術や情報セキュリティの分野ではかなり浸透している。15年前には、デジタル・フォレンジックという言葉自体が、世間にほとんど知られていなかったことを考えると隔世の感がある。このコラムも15年続いている。私がここで最初に書いたコラムは、「デジタル・フォレンジックと法制度研究」というタイトルだった。法律の研究者として、デジタル・フォレンジックをどのように研究したら良いのかよく分からないという悩みを書いたことを思い出す。

第510号コラム「仮想通貨やブロックチェーンとフォレンジック」

上原 哲太郎 副会長(立命館大学 情報理工学部 教授)
ここ数年、仮想通貨やブロックチェーン界隈の議論が盛んです。特に昨年(2017年)はBitcoinの価格が急騰したこと、国内では資金決済法の改正に伴い仮想通貨交換業という業態の法的位置づけが定められて適法な事業として運営可能になり、テレビCMなどを通して仮想通貨交換業者が一般に知れ渡ったことで、仮想通貨ブームが巻き起こりました。

第509号コラム「情報セキュリティ対策基準とその運用」

石井 徹哉 理事(千葉大学 副学長 大学院専門法務研究科 教授)
情報セキュリティを確保するために、情報セキュリティポリシーを策定し、情報セキュリティ対策基準に基づいて実施手順書に従って情報セキュリティを実施していくことが必要であると一般にいわれています。もしかすると、組織によっては、どこかのガイドライン的な対策基準や実施手順書をそのまま自組織のものとして流用して策定してみたものの、それだけで終わっているかもしれません。あるいは、流用したことをそのまま墨守しようとしているかもしれません。また、個々の点について、流行であるからとか、セキュリティの専門家がそういっているからということでそのまま倣っていることがあるかもしれません。

第14期「デジタル・フォレンジック普及状況調査」報告書公開のお知らせ

この度「DF普及状況調査」分科会WGにて、昨年のコミュニティ2017にて行ったアンケートの調査結果を元に、デジタル・フォレンジックの普及状況調査についての報告書を作成し、公開しましたのでお知らせ致します。 尚、今回の調査は、昨年に引き続き通算2回目となります。

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