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コラム

第436号コラム「地域医療連携におけるデジタル・フォレンジックの可能性の中心」

「医療」分科会WG1 江原 悠介 座長(PwCあらた有限責任監査法人 システム プロセス アシュアランス部)
第13期の「医療」分科会は二つのワーキンググループ(WG)により構成されている。一つはe-Discovery等も視野に入れた、医療現場におけるデジタル・フォレンジックの活用可能性について法学的な見地を中心として検討するWG2であるが、本件については2016年6月のコラム(第417号「医療現場におけるフォレンジック技術の活用可能性を探る」にて佐藤座長が解説する通りであり、また現在、年内における報告書の作成に向けた大詰めを迎えているところでもある。そのため、後ほど公表されるであろう成果物を直接ご確認頂くこととし、本コラムではもう一つのWGの現状について解説する。

第435号コラム「AI裁判官は果たして可能か?」

須川 賢洋 理事(新潟大学大学院 現代社会文化研究科・法学部 助教)
AI(人工知能)に脚光があたっている。正確にはディープ・ラーニングにであろうか。学生や一般の人などの間ではまだまだAIとペッパー君のような人型ロボットとの区別が曖昧なようであるが、この分野に精通している人であれば、自動運転車 (ロボット・カー)のようなハードウェアに化体されたAIだけでなく、証券・金融取引などにも既に使われていることはご存じであろう。更に最近はセキュリティの脅威検出やデジタル・フォレンジックにも用いられ始めている。

第434号コラム「医療の自動化とデジタル・フォレンジック」

和田 則仁 理事(慶應義塾大学 医学部 外科学 専任講師)
あと10年でなくなる仕事というのがショッキングに報道され、そのリストに挙げられた職業の人は心穏やかではないでしょう。ホテルの受付係は、最近のビジネスホテルでは現実のものとなっていると実感されます。空港のチェックインなども同様でしょう。幸い、医師はその中にありませんでしたが、少なくとも、診断学の多くの部分はもはや医師を必要としていないようです。

第433号コラム「韓国中央選挙管理委員会デジタル・フォレンジックチーム訪問」

湯淺 墾道 理事(情報セキュリティ大学院大学 学長補佐・情報セキュリティ研究科 教授)
先日、韓国の首都ソウルから地下鉄で30分ほどのところにある果川市の韓国中央選挙管理委員会のデジタル・フォレンジックラボを訪問した。以前の第410号コラムでは韓国警察のデジタル・フォレンジックについて紹介したが、今回は、韓国の中央選挙管理委員会のデジタル・フォレンジックについて若干の紹介を試みたい。

第432号コラム「第3回慶應義塾大学サイバーセキュリティ研究センター行事『サイバーセキュリティ国際シンポジウム』について」

手塚 悟 理事(慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任教授)
昨年の8月に慶應義塾大学が全塾研究センターとして「サイバーセキュリティ研究センター」を設立し、その記念行事として、今年の2月29日(月)に開催したサイバーセキュリティ国際シンポジウムを、第405回コラム「題:『サイバーセキュリティ国際シンポジウム-重要インフラ対策とTOKYO2020に向けた戦略-』に参加して」にて紹介しました。

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