研究会活動

IDF 活動内容のご紹介

メルマガ コラム

毎週IDF事務局より発信しておりますメールマガジンのコラムを掲載しています。
技術、法律の他にも、様々な分野からフォレンジック、セキュリティに関する最新情報や、知見をご紹介しております。

書籍

当研究会が監修した書籍をご紹介しております。

イベント

IDFが主催しております各種イベントの開催案内、および開催報告です。
最新の開催案内やお申込み方法等のご確認は、こちらをご覧下さい。
また、過去に行われた分科会、イベントの情報もございます。

各分科会のご案内

「技術」分科会

「法務・監査」分科会

「医療」分科会

「法曹実務者」分科会

「DF普及状況調査」分科会

「DF人材育成」分科会

「日本語処理解析性能評価」分科会

イベントのご案内

総会時講演会

IDF講習会

デジタル・フォレンジック・コミュニティ

DF資格認定

最新情報

第14期第1回(通算第2回)「日本語処理解析性能評価」実施報告

デジタル・フォレンジック研究会では、第11期(2014年)に下記を目的として「日本語処理解析性能評価」分科会を立ち上げ、IDF会員及び官民のアドバイザーによるワーキングでの検討を逐次進めて参りました。第12期(2015年)には「評価基準」「評価データ」「評価手順」を作成し、第13期(2016年)に有識者からなる「評価委員会」にてこれらの確認を行い、評価の実施について承認を得ました。これらに基づき第1回評価を2016年8月より受検企業の募集を行い、2017年1月に2社の製品性能評価を実施致しました。 第2回目となるIDF第14期第1回評価を12月15日(金)に実施致しましたので、この評価結果等について公開致します。

第494号コラム「常時SSL/TLS通信のもたらすもの」

上原 哲太郎 副会長(立命館大学 情報理工学部 セキュリティ・ネットワークコース 教授)
インターネットはかつて、通信に関しては原則として暗号化はオプションであって必須としないという方向で標準化されてきました。電子メールもWebも、基本となるプロトコルは全て暗号化も利用者認証もない状態で標準化されており、パスワード送信など限られた重要な場面でのみ通信路を暗号化するという方向で運用されてきました。ところが、インターネットにおける標準を事実上決めているIETFでは、このところ通信の全てを暗号化しようとする議論が盛んです。

第493号コラム「セキュリティ・デバイド?」

丸山 満彦 監事 (デロイト トーマツ リスクサービス株式会社 代表取締役社長、公認会計士、公認情報システム監査人)
「セキュリティ・デバイド」という言葉が適切かどうかはわかりませんが、知識またはそれへのアクセスができる状況や資金力等の差によってサイバーセキュリティ対策についての格差が広がっていることが問題だと思っています。 「デジタル・デバイド」という言葉は最近あまり使われなくなっているかもしれませんが、2000年ごろには よく使われていたと記憶しています。ウィキペディアを参考にすると、「デジタル・デバイド」という言葉は1996年に米国テネシー州ノックスビルで行われた当時の米国副大統領アル・ゴアが発言したのが初めのようです。

コミュニティ2017 メルマガ第10号「ご来場の御礼」

年の瀬も押し迫ってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 さて、本日は、メールマガジン第10号と致しまして、コミュニティ開催終了のご報告と御礼をさせて頂きます。 12月11日(月)、12日(火)に実施致しましたコ …

第492号コラム「民事司法のIT化(続き)」

町村 泰貴 理事(北海道大学大学院 法学研究科 教授)
今年の7月のコラムで、「未来投資戦略2017-Society 5.0の実現に向けた改革-」の中に記された「裁判に係る手続等のIT化を推進する方策」について、言及した。その後、内閣官房に検討会が設けられて、年度内に方向性を取りまとめる急ピッチな作業が進められている。 民事司法は、その全体を通じて当事者と裁判所との書面のやり取りと、裁判所の中での書面管理が重要な作業プロセスをなしているので、こうした書面のやり取りに情報ネットワーク技術を活用して、電子的な文書提出を可能とすれば、現在の訴訟手続が効率的になることはいうまでもない。

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