法律実務のためのデジタル・フォレンジックとサイバーセキュリティ

当研究会の「法曹実務者」分科会から、分科会幹事・関係者と第16期から第17期第1回分科会までの各講師が中心となり刊行致しました書籍『法律実務のためのデジタル・フォレンジックとサイバーセキュリティ』をご紹介致します。

『法律実務のためのデジタル・フォレンジックとサイバーセキュリティ』
櫻庭信之、行川雄一郎、北條孝佳[編著]
出版社:株式会社商事法務
定 価:3,960 円(税込)
刊 行:2021年8月12日(予定)
頁 数:324 頁
I S B N:978-4-7857-2890-8

<内容紹介>
本書は法律実務のために執筆され、国内・国外の関連法と裁判例の最新情報、法曹が知るべき技術、法曹が関与を求められる有事の初動から民事・刑事の裁判対応などを解説しています。

<目次>
第1章国内法制
サイバーセキュリティ基本法と関連法
第2章各種インシデント対応
第1不正アクセス事案等に対するデジタル・フォレンジックを含む諸対応
第2テレワーク・IoT・脅威インテリジェンスサービスとリスク管理
第3クラウドサービスのセキュリティと証拠収集
第4海賊版サイト対策と応用可能性
――クロスボーダー型訴訟
第5ブロックチェーンの仕組みとインシデント問題
第6不祥事調査と法的責任
第7CPSに対するサイバー攻撃と刑法的対応
――コネクティッドカーの事例を参考にして
第3章裁判手続
第1民事訴訟
第2刑事訴訟
第4章判例
第1デジタル・フォレンジック関連の民事裁判例
第2サイバーセキュリティ関連の民事裁判例
第5章技術
第1コンピュータ概論
第2デジタル・フォレンジックの手法
第6章外国法制
サイバーセキュリティの外国法規制の概要

<主な項目>
「サイバーセキュリティ基本法と関連法」
「不正アクセス事案等に対するデジタル・フォレンジックを含む諸対応」
「テレワーク・IoT・脅威インテリジェンスサービスとリスク管理」
「クラウドサービスのセキュリティと証拠収集」
「海賊版サイト対策と応用可能性―クロスボーダー型訴訟」
「ブロックチェーンの仕組みとインシデント問題」
「不祥事調査と法的責任」
「サイバー・フィジカル・システムに対するサイバー攻撃と刑法的対応―コネクティッドカーの事例を参考に」
「民事訴訟」
「刑事訴訟」
「デジタル・フォレンジック関連の民事裁判例」
「サイバーセキュリティ関連の民事裁判例」
「技術」
「コンピュータ概論」
「デジタル・フォレンジックの手法」
「サイバーセキュリティの外国法規制の概要」

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