11月に入り秋も深まり、気温も下がっておりますので皆様体調管理にお気を付け下さい。

さて、本日は、メールマガジン第6号をお送りさせて頂きます。
今回は12/9(火)に行う企業プレゼンの概要をご紹介致します。
各社15分のプレゼンですが、各社が認識しておられる現在の諸状況や動向認識等を踏まえての活動内容をお話し頂くことになっております。
コミュニティでの各講演と共に聴講して頂くことで最新動向の把握に役立つものと思います。
尚、企業プレゼンは、午前に3社、昼に2社を実施致します。

今後も逐次、最新情報をご案内して参ります。

尚、コミュニティへのご協賛、ご参加申込も随時受付けております。
皆様のお申込をお待ちしております。

【デジタル・フォレンジック・コミュニティ2014ご案内ページ】
☆★ https://digitalforensic.jp/home/community-11-2014/ ★☆
<企業プレゼン概要:12/9(火)>

1 デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー(株)

時間:10:00~10:15
概要:

この一年でもっとも世間が注目した企業不祥事のひとつは、ベネッセの情報漏えいと言えるでしょう。今回の情報漏洩の原因は複数考えられますが、原因にかかわらず事後の対応についてはどのケースでも同じような手続きが必要になります。特に、個人情報の漏洩となると、原因究明、被害者対応、賠償の要否、レピュテーション対応、再発防止策策定、国内外株主対応などさまざまな観点からの対応が迫られます。「法執行機関のナレッジ」「セキュアなラボとデータセンター」「海外ネットワーク」を持つデロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー株式会社では、手段原因にかかわらず、情報漏えい、特に個人情報漏洩が発生した際に何に注意し、どのような対応が必要になるのかについてお話します。

2 (株)UBIC

時間:10:20~10:35
概要:

近年、フォレンジック調査にかけられる時間は変わらないにも拘らず、一事案で取り扱うデータ量は年々増加する一方で、今まで以上に迅速かつ効率的な調査が求められています。そこで弊社は、調査士の知見を学習する人工知能を搭載し、限られた時間内で膨大なデータから迅速に証拠を見つけ出すことを可能とした「Lit i View XAMINER」を提供しています。また、携帯電話市場の変革に伴い、今や調査対象デバイスとしてスマートフォンを見かけないことはありません。弊社が新たに提供を開始した「XRY COMPLETE」は、1万3千もの機種に対応、同時に最大3台の端末から情報を抽出することができます。当日は、弊社の調査事例を交えながらこれらの製品のご紹介をします。

3 新日本有限責任監査法人 FIDS

時間:10:40~10:55
概要:

本プレゼンでは、新日本有限責任監査法人 FIDSのビッグデータ時代のデジタル・フォレンジックというテーマに対しての取り組みをご紹介します。FIDSでは不正調査や内部監査支援等において、様々なデータソースを単一プラットフォームに取り込み解析する、FDA(Forensic Data Analytics)と呼ばれるアプローチを取っています。FDAは単にデータを集約する機械的な分析ではなく、公認会計士や弁護士、公認不正検査士等の専門家の知見を集約し、的確な不正検出シナリオを分析プラットフォームに組み込み、調査におけるデータ分析の成果を飛躍的に高めています。更に、サイバーフォレンジック調査においては、独自のIOCデータベース構築や、大量のデータに対して適用可能なヒューリスティック解析エンジン等の活用により、先進的なフォレンジック調査の実現に力を入れています。

4 プライスウォーターハウスクーパース(株)

時間:13:00~13:15
概要:

PwCのフォレンジックサービスは“Fact Finding”をキーワードとして、60ヶ国以上約2,200名のフォレンジック専門家が培った先進的なフォレンジックテクノロジーをもって、クライアント企業が直面するさまざまな問題を予防・解明・究明し、継続的な成長に貢献しています。 複雑化する企業の問題に対してどのようにフォレンジックテクノロジーを活用しているのか紹介いたします。

5 (株)KPMG FAS

時間:13:20~13:35
概要:

株式会社KPMG FASです。国内では10年以上にわたりフォレンジックサービスを提供しております。その間、様々な種類の案件に参加し、他の追随を許さない実績を積み重ねてきました。不正調査や不正防止といったサービスから始まり、昨今ではサイバー犯罪対策、eDiscovery、FCPA(海外腐敗防止法)対策、米国の紛争鉱物に関する開示規制対応等の調査やアドバイスがトレンドとなっております。また、国内および海外の主要都市にデータセンターを保有しており、現在主流のソフトウェアを採用したeDiscoveryのレビュー環境を提供していますので、グローバルな訴訟対応や調査につきましては是非ご一報ください。各分野の経験豊富なプロフェッショナルが全力で対応致します。これらの活動をコミュニティ2014でご紹介致します。

■■ポイント対象■■
公認不正検査士(CFE)の継続的専門教育(CPE)の対象となります。
ITコーディネータの運用ガイドラインに準じ、4時間1ポイント
(対象最大10時間50分)を付与します。
ISACA認定資格(CISA/CISM/CGEIT/CRISC)は
50分1CPE(対象9時間)となります。

■■企業展示コーナー■■
珊瑚・真珠の間
8日(月)12:00~18:00/9日(火)09:30~15:00
協賛企業各社のフォレンジック製品、セキュリティ製品の展示・説明を行います。

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