NPOデジタル・フォレンジック研究会 第21期総会時講演会
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■開催概要

開催日時:令和6年5月17日(金)11:00~12:00
(総会10:00~10:50)
演題:「デジタル・フォレンジック作業を通じた日本企業の重要情報に関する域外移転規制/データローカライゼーション規制の検討」
講師: 守本 正宏 氏(株式会社FRONTEO 代表取締役社長、IDF理事)
開催場所:ホテル グランドヒル市ヶ谷2階
http://www.ghi.gr.jp/access/index.html

■講師紹介
守本 正宏 氏


株式会社FRONTEO 代表取締役社長/最高経営責任者 CEO
特定非営利活動法人デジタル・フォレンジック研究会 理事

1966年大阪府生まれ。防衛大学校卒業、海上自衛隊の護衛艦で勤務。退官後、
アプライドマテリアルズジャパン株式会社を経て、2003年にUBIC(現:FRONTEO)
を設立。自然言語処理を強みとする自社開発AIエンジン「KIBIT 」を開発・実用化し、
企業の国際訴訟を支援する。
2007年東証マザーズ(現:東証グロース)上場、2013年米国NASDAQ 上場(2020年廃止)。
事業分野を創業時のリーガルテックから、ビジネスインテリジェンス、ライフサイエンス、
経済安全保障へと拡大し、事業展開を牽引している。

■ご演題
「デジタル・フォレンジック作業を通じた日本企業の重要情報に関する域外移転規制/
データローカライゼーション規制の検討」

■ご講演内容
訴訟などに用いられるデジタル・フォレンジックに関連するデータについて、
取り扱いやデータの所在地により発生する情報漏洩の可能性、それに関連する
諸外国の法整備状況など、日本の企業等が置かれている状況について
アンケート結果なども交え分かりやすく解説し、この問題に対する提言を示して
頂きました。

■ご講演風景