DF人材育成
(各分科会/WGの活動内容についてはこちらをご覧下さい)
■開催日時: 2024年11月26日(火)16:00~18:30
■開催趣旨:デジタルフォレンジック人材育成の強化に向け、現状の課題に関する情報の共有を目的として、ホットな話題である「クラウド環境のデジタルフォレンジック」をテーマとし、今年は「証拠保全ガイドライン」のクラウドフォレンジック部分の改訂に携わるメンバーによるパネルディスカッションと、昨年度表彰を行った優秀若手研究者による講演会を2部形式で実施いたします。
■開催形式: ハイブリッド開催
講師・事務局のみ会場、参加者:バーチャル参加(Teamsの予定)
■プログラム 第1部 パネルディスカッション:クラウドフォレンジック入門
16:00-16:05 開会の挨拶
16:05-16:30 基調講演
演 題:証拠保全ガイドライン第10版(クラウドフォレンジック)について(仮題)
概 要:クラウドフォレンジックと証拠保全の関係性や今後の展望について
渡邉 浩一郎 氏(日本マイクロソフト株式会社)
16:30-17:25 パネルディスカッション
テーマ:「クラウドフォレンジックのガイドライン策定と人事育成(仮題)」
概 要:クラウド環境におけるデジタルフォレンジックは、今までのデジタルフォレンジックと比較して、事件が起こる前からの準備が重要になってきます。
作業を円滑に進めるためのポイントを盛り込んだ証拠保全ガイドライン執筆者たちが、苦労した点や今後への期待、人材育成の進め方などを議論します。
パネリスト
・渡邉 浩一郎 氏(日本マイクロソフト株式会社)
・柴山 芳則 氏 (株式会社アルファ・ウェーブ)
・廣澤 龍典 氏 (株式会社NTTデータグループ)
・松井 政裕 氏 (NTTコミュニケーションズ株式会社)
モデレータ (人材育成講演会 実行委員長)
・小山 覚 氏 (NTTコミュニケーションズ株式会社)
■プログラム 第2部 2023年度「優秀若手研究賞」受賞者による講演会
17:30-18:30
講演1
講師:小西 葉子 氏
関西大学 総合政策学部 専任講師(受賞時:高知大学教育研究部 人文社会科学系 教育学部)
演題:「国家の情報収集活動に関わる自動データ処理の法的課題」
講演2
講師:長谷川 太一 氏
株式会社ラック(受賞時:東京電機大学大学院工学研究科情報通信工学専攻)
演題:「Analyzing Metadata in PDF Files Published by Police Agencies in Japan
日本の警察機関が公開したPDFファイルのメタデータの分析」
講演3
講師:木村 悠生 氏
立命館大学大学院情報理工学研究科情報理工学専攻
演題「Onion Service におけるServer Fingerprint の収集及び運用元特定可能性の検討」
■定員 オンライン視聴参加 100名まで
■参加条件
IDF会員、またはその紹介による非会員の方。
※参加をご希望される非会員の方には、是非IDF入会をお勧め下さい。
■参加費 無料(要事前登録)
■お申し込みの締切り
下記期限までですが、定員に達し次第、受付を締め切ります。
11/20(水)12時最終締め切り
お申込みはこちらから
■受講証明書発行を希望される方は、参加申込フォームの受講証明書の要否欄にて「要」を選択して下さい。
皆様のご参加申込をお待ち申し上げております。