一覧
  • HOME »
  • 一覧 »
  • 第17期

第17期

「法曹実務者」分科会(第17期第2回)

開催日時:2020年7月16日(木) 19:00~21:00
テーマ:「サイバー攻撃発生後の対応とサイバー犯罪に関する近時の裁判例解説」
講師:北條 孝佳(西村あさひ法律事務所 カウンセル弁護士)

「技術」分科会(第17期第1回)

開催日時:2020年7月15日(水)19:00~21:00
テーマ:「5G技術/システムのセキュリティ」
講師:赤田 正雄 氏(ファーウェイ・ジャパン(華為技術日本株式会社)CTO、CSO)

第622号コラム:「Wi-Fi接続時におけるモバイルアプリのリスク」

第622号コラム:名和 利男 理事(株式会社サイバーディフェンス研究所 専務理事/上級分析官)
現在に至るまで、(内部犯行を含む)サイバー犯罪やサイバー攻撃により一定規模の被害を受けてきたコンピュータの多くは「PCとサーバー」であった。そのため、技術的原因や法的責任の追求に用いられるデジタル・フォレンジックの技術やツールには、「PCやサーバー」に特化したものが豊富に存在している。デジタル・フォレンジック研究会から公開されている「証拠保全ガイドライン」もそれに強く影響を受けているが、IT利活用やサイバー脅威の動向変化に追随しながら、適合した知見・ノウハウを提供するべく、関係者の努力による改訂を積み重ねているところである。

第621号コラム:「トラストサービスの動向について」

第621号コラム:手塚 悟 理事(慶應義塾大学 環境情報学部 教授)
1 トラストサービスの重要性 我が国においては、現在Society5.0の実現に向けて、官民が一体となって推進しています。「Society5.0とは、サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会である。」と内閣府のホームページでは書かれています。

第620号コラム:「古典暗号から現代暗号に共通する歴史的課題は何か」

第620号コラム:辻井 重男 理事・顧問(中央大学研究開発機構 機構フェロー・機構教授)
古典暗号と現代暗号は、利用目的と数学的構造の面で時代を画するが、両者は、鍵配送・管理という共通する深刻な課題を共有している。軍事・外交が主な用途であった古典暗号については、例えば、日本海軍のミッドウエイ海戦も事前に鍵交換が抜かりなく出来ていれば、あのような惨敗はしなかったであろう(付記参照)。

Page 12 / 15«111213»
寄付者ご芳名
入会のご案内
ご登録情報の変更

サイト内検索

PAGETOP
Copyright © NPO Institute of Digital Forensics. All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.