第17期
コミュニティ2020 メルマガ臨時便「講師(3名)のご紹介」
落ち葉が散りゆく時節となりましたが、皆様におかれましてはお変わりありませんでしょうか。本日は、メールマガジン臨時便をお送りさせて頂きます。今回は、メールマガジン第2号及び3号でご紹介できませんでした3名の講師をご紹介致します。
第640号コラム:「印鑑と電子印鑑の比較分析と脱ハンコに関する考察」
第640号コラム:佐々木 良一 理事・顧問(東京電機大学 研究推進社会連携センター 顧問 客員教授)
1.はじめに
最近、「脱ハンコ」に関していろいろな報道がなされています。デジタル環境でハンコの機能を実現するデジタル署名(ここでは電子印鑑とも呼びます)への移行に関しては早くから興味を持っており、30年前には双方向電子捺印システムを試作したり、20年前には「印鑑と電子印鑑の歴史と類似性の分析」という論文[1]が情報処理学会に
掲載され、論文賞を受賞したりしました。
コミュニティ2020 メルマガ第4号「ポイント申請のご案内」
立冬を迎え、寒さを感じる日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 本日は、メールマガジン第4号をお送りさせて頂きます。 今回は、コミュニティ2020での各種ポイント申請についてご案内致します。
第639号コラム:「2020年7月に発生したTwitter社内の重要システムへの侵害事案から得るべき教訓」
第639号コラム:名和 利男 理事((株)サイバーディフェンス研究所 専務理事/上級分析官)
2020年7月15日、Twitterにおいて有名人や大手企業の公式(認証済み)アカウントが一斉に乗っ取られ、同アカウントから暗号資産詐欺を狙ったツイートが投稿された。
被害を受けたのは、ビル・ゲイツ氏(マイクロソフト創業者)、イーロン・マスク氏(テスラ共同創設者)、ジェフ・ベゾス氏(アマゾン共同創設者)などの企業家、ジョー・バイデン氏(米民主党の大統領候補)、バラク・オバマ氏(前米国大統領)といった政治家、アップルやウーバーといった企業、BitcoinやCoinbaseといった暗号通貨関連の公式(認証済み)アカウントであった。Twitter社の限られた従業員のみがアクセス可能なユーザー管理システム(以下、アカウントサポート・ツール)を使って130のアカウントが攻撃を受けた。
第638号コラム:「第17期の活動とコミュニティ2020開催に向けて」
第638号コラム:丸谷 俊博 理事・事務局長
今期第17期活動は、期のスタート時点からコロナ禍の影響を受け、分科会活動等が一旦延期、中止となったものがあり、第17期総会もメールベースでの開催となる等、会員や省庁オブザーバー各位には多大なご不便をお掛けしてきております。その後もコロナ禍の終息は見えてきていないため、分科会はWEB開催方式を主に実施してきております。