第18期
コミュニティ2021 メルマガ第6号「デジタル・フォレンジック優秀若手研究賞表彰」
紅葉が一段と色を増す季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は、メールマガジン第6号をお送りさせて頂きます。
今回はコミュニティ2021の2日目(12/7)10:30~11:00に実施致します「デジタル・フォレンジック優秀若手研究賞表彰」についてご紹介致します。
第691号コラム:「PPAPの廃止後は?」
第691号コラム:佐々木 良一 理事・顧問(東京電機大学 研究推進社会連携センター 顧問・客員教授)
1.はじめに
現在、PPAPという言葉が注目を浴びています。PPAPというのはメールの暗号化添付ファイルを送受信するための方式で、次のようにして送付するのが一般的です。
① Password付きZIP暗号化ファイルを送ります
② Passwordを送ります
③ Aん号化(暗号化)
④ Protocol
PPAPは、ヒット曲「ペンパイナッポーアッポーペン(Pen-Pineapple-Apple-Pen)」の略称にかけた造語であり、命名したのは、日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)を経て「PPAP総研」を設立した大泰司章氏であるといわれています。
第690号コラム:「包括的なサイバーセキュリティには、強固なリーダーシップが必要です。」
第690号コラム:名和 利男 理事(株式会社サイバーディフェンス研究所 専務理事/上級分析官)
2020年10月14日、米国ニューヨーク州 金融サービス局が、「Twitter Investigation Report」というタイルとで、同年(2020年)7月に発生した「Twitter社のサイバーセキュリティインシデント(以下、Twitter Hack)の調査レポート」を公表した。
Twitter Hack は、2020年7月15日、17歳のハッカーとその共犯者がTwitter社のネットワークに侵入し、知名度の高いユーザーに割り当てられた数十個のTwitterアカウントを掌握したインシデントである。ハッカーたちは、数時間にわたり、著名人のアカウントを次々と奪い取り、「ビットコインを2倍にする」という詐欺をツイートするなど、世界中が注目した。この数時間の間、Twitter社はこのハッキングを止めることができなかった。
コミュニティ2021 メルマガ第5号「各種ポイント申請及び 受講証明書の発行」
初霜のみぎり、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は、メールマガジン第5号をお送りさせて頂きます。
今回はコミュニティ2021での各種ポイント申請及び受講証明書の発行についてご案内致します。
第689号コラム:「来期第19期に向けての準備と今期のIDF活動」
第689号コラム:丸谷 俊博理事・事務局長
コロナ禍が続いた今年も年末迄、あと2か月余となりました。今期第18期のIDF活動もコロナ禍の制約下での活動となりましたが、お陰様にて各分科会及びW各G活動の一部を除き、ほぼ計画通りに進めてくることができております。また9月に実施した第11回IDF講習会、第2回DF基礎資格(CDFP-B)認定試験(東京、京都)も多くの受講者、受験者を得て実施することができました。これらのIDF活動を主導頂いている各主査・各幹事及びWG座長及び理事各位に感謝申し上げますと共にIDF活動にご参加頂き、支えて下さっておられます会員各位及び省庁オブザーバー各位にも厚く御礼申し上げます。そして今後も引き続き、IDF活動へのご参加とご支援をどうか宜しくお願い致します。