DF資格認定
第700号コラム:「『DF資格認定試験』実務者資格について」
第700号コラム:舟橋 信 理事(株式会社FRONTEO 取締役、株式会社セキュリティ工学研究所 取締役)
現在、「DF資格認定」WGにおいて、「デジタル・フォレンジック・プロフェッショナル認定(略称:CDFP)」の「実務者資格」の2022年度の実施に向けて検討を行っているところです。本コラムでは「DF資格認定」の検討経緯と「実務者資格」の概要をご紹介したい。
これまで、WGでは「海外の資格認定事例」、「資格名称」、「試験区分」、「試験方法」、「受験対象者」及び「シラバス」について検討を行ってきました。「資格名称」については、「デジタル・フォレンジック・プロフェッショナル認定」、略称を「CDFP」(Certified Digital Forensics Professional)とし、今年度に資格名称等の商標登録を行ったところです。「資格区分」については、「基礎資格」(略称:CDFP-B)、「実務者資格」(略称:CDFP-P)及び「管理者資格」(略称:CDFP-M)の3区分としました。
第648号コラム:「海外のDF資格認定事例」
第648号コラム:舟橋 信 理事・資格認定WG 座長(株式会社FRONTEO 取締役)
昨年9月に第1回「デジタル・フォレンジック・プロフェッショナル認定(CDFP)」基礎資格(CDFP-B)認定試験を実施し、国内におけるデジタル・フォレンンジック(DF)の資格認定を開始しました。本年は実務者資格(CDFP-P)及び管理者資格(CDFP-M)の資格認定に向けて、シラバスを作成したうえで模擬試験を実施し検証を行うことにしております。実務者資格等の認定試験の実施は、来年以降に予定しておりますのでご期待いただければと思います。
第634号コラム:「デジタル・フォレンジック・プロフェッショナル認定について」
第634号コラム:舟橋 信 理事(株式会社FRONTEO 取締役、デジタル・フォレンンジック資格認定WG 座長)
昨年10月10日のコラム第585号「デジタル・フォレンジックの資格認定に向けて」にて、一昨年の第15期後半に「デジタル・フォレンンジック資格認定」ワーキンググループ(WG)を発足させたこと、資格認定の区分などWGでの検討状況、また、昨年9月に実施した資格認定解説講座及び模擬試験の状況をお知らせしたところですが、今回は、その後のWGでの取り組み状況についてお知らせしたいと思います。