医療 分科会(第9期第1回)
各分科会の活動内容についてはこちらをご覧下さい

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本分科会の資料を、一部公開致します。
※本ホームページに記載している資料の無断転載および複製を禁止致します。
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主催:特定非営利活動法人デジタル・フォレンジック研究会(IDF)
東京大学政策ビジョン研究センター
開催日時:平成24年4月20日(金) 14:00~18:00
全体テーマ:「医療情報の利活用及び保護とデジタル・フォレンジック」
開催場所:東京大学 伊藤国際学術研究センターB2F 伊藤謝恩ホール
プログラム:
第1部 特別講演:14:00~15:00
司会 秋山 昌範 IDF理事
講師 森田 朗 先生(東京大学政策ビジョン研究センター 学術顧問)
(休憩(15分):15:00~15:15)
第2部 パネルディスカッション:15:15~18:00
座長 中安 一幸 IDF「医療」分科会主査
パネリスト 秋山 昌範 IDF理事、佐藤 慶浩 IDF理事、鈴木 正朝 先生(新潟大学)
※参加費無料(要事前登録)

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■主催 特定非営利活動法人デジタル・フォレンジック研究会(IDF)
東京大学政策ビジョン研究センター

■テーマ 「医療情報の利活用及び保護とデジタル・フォレンジック」

■開催趣旨
IDF「医療」分科会では、医療分野におけるデジタル・フォレンジックの必要性と技術適用の在り方として、
個人情報やプライバシー情報の利活用と保護に関する議論を中心として参りました。今後、具体的なケースやモデルを他分野の事例も参考としながら研究・検討し、医療分野におけるデジタル・フォレンジック技術の適用可能性や有用性について、医療関係者の理解獲得に向けた活動を一層精力的に行っていきたいと考えております。

今回は、これまでの議論も踏まえつつ、医療分野におけるデータの取得と活用の考察に向け、森田朗先生を特別講演にお招きし、ご高説を賜り、続くパネルディスカッションにおいては指定発言を頂き、パネリストと共に医療情報の利活用と保護にまつわる議論を一層深めて参りました。
またその後、来場された方々からのご質問やご意見も伺いながら、今後の方向性を探りました。

■時間配分と構成
第1部 14:00~15:00 特別講演
司会:秋山 昌範 IDF理事
演者:森田 朗 先生(東京大学政策ビジョン研究センター 学術顧問)
演題:「エビデンスに基づいた医療政策決定のために」

※15:00~15:15 休憩(15分)

第2部 15:15~18:00 パネルディスカッション
座長:中安 一幸 IDF「医療」分科会主査
パネリスト:秋山 昌範 IDF理事:「医療分野における個人情報の有用性とその限界について」
佐藤 慶浩 IDF理事:「IT戦略の中に情報セキュリティを位置付けることの重要性」
鈴木 正朝 先生(新潟大学):「個人情報保護法制におけるマイナンバーと医療個人情報」

※各講師の小講演に対し、森田 朗 先生に指定発言頂き、議論を進め、
その後の全体討議に繋げました。

■たくさんの方にご来場頂き、熱心にご聴講頂きました。
最新の動向を交えたご講演は興味深く、会場からも質問やご意見を頂きました。

■配布資料
中安 一幸 氏: 配布資料はございません。

森田 朗 氏: 可森田様資料

秋山 昌範 氏: 配布資料はございません

佐藤 慶浩 氏: 可佐藤様資料

鈴木 正朝 氏: 可鈴木様資料

■開催場所 東京大学 伊藤国際学術研究センター地下2階 伊藤謝恩ホール
地図は【こちら

■参加者数 158名

■参加条件 IDF会員、医療関係者、医療機器・システムベンダー及び本テーマに関心のある方

■参加費 無料