技術　分科会（第11期第3回）

技術　分科会
（各分科会の活動内容についてはこちらをご覧下さい）

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当日配布致しました資料を公開しております。
※本ホームページに記載している資料の無断転載および複製を禁止致します。
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開催日時：平成26年11月27日（木）　19:00～21:00
題目：「端末保護・監視に必要なCPU視点によるインテリジェンスの活用」
講師：宮下　晃一　氏（株式会社F.TRON　取締役社長）

開催場所：東京都南部労政会館　第６会議室

※参加費無料（要事前登録）

■講師　宮下　晃一　氏（株式会社F.TRON）

■ご講演内容

11年間の研究開発の結果完成した「INTΦ」と呼ばれる端末保護技術を利用したフォレンジックへの活用方法についてデモンストレーションを通じてご説明致しました。

また、これまでの研究開発の過程にて当社の蓄積したノウハウより現状における以下の問題点と、その問題に対し必要とされるアプローチ等を含め解説致しました。

・現状の端末の脆弱性
・既存の保護技術の盲点
・デモンストレーション（複数の攻撃による既存端末の脆弱性、保護技術の盲点等）
・CPU視点を持つINTΦの技術概要
・デモンストレーション（INTΦ適用に伴う、対象の攻撃における情報取得）
・INTΦによる出力ログの概要説明（フォレンジック分野への活用要素）

■講師紹介

株式会社Ｆ.ＴＲＯＮ　取締役社長　宮下晃一氏
2000年、国内ベンチャー企業入社後、大手通信会社のシステムコンサルティングを
10年経験、その間、情報セキュリティ担当業務に従事。
2011年、株式会社F.TRON入社し、現在はコンピュータにおけるセキュリティ技術の
研究及び、各種セキュリティサービスのビジネス化に従事、現在米国企業と「INTΦ」の
ビジネス展開を含め推進している。

■デモンストレーションを含めた大変興味深いご講演を頂き、参加者の皆様から積極的にご質問を頂戴致しました。

■配布資料　可　