法務・監査 分科会
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当日の講演にて使用致しました資料を一部公開しております。
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開催日時:平成27年3月5日(木) 19:00~21:00
題目:「数値で見る日本の裁判 - 技術者のための裁判講座」
講師: 笠原 毅彦 氏
(桐蔭横浜大学大学院 法学研究科 教授)

開催場所:東京都南部労政会館 第6会議室

※参加費無料(要事前登録)

■講師 笠原 毅彦 氏
(桐蔭横浜大学大学院 法学研究科 教授)

■ご講演内容
実務家と法律家の研究集団のIDFですが、両者の間の常識の共有がもっと必要であるように思います。
デジタル・フォレンジックで確定された証拠が、裁判でどのように使われるのか、馴染みのない日本の民事裁判はどのように行われているのか、更に、これからどう変わろうとしているのか、といった話しを、できる限り分かりやすく、数字を交えてご講演頂きました。

■講師紹介
慶應義塾大学卒業後、ドイツザールラント大学、福島学院大学、常磐大学を経て、1993年より桐蔭横浜大学勤務。大学院法学研究科教授。
1997年「法情報学」を開講、1999年より私立大学情報教育協会法律学教育FD/IT活用研究委員会委員を勤め、2002年情報ネットワーク法学会設立発起人等、法情報学の確立に努めた。
広く情報化社会が法制度に与える影響を研究している。
主な研究テーマは、サイバーコート(司法のIT化)、サイバーキャンパス(教育のIT化)、通信の秘密。

■ご講演風景
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裁判のIT化の現状について等、非常に興味深いテーマをご講演頂きました。

■講演資料
file_pdf-s講演資料
file_pdf-s講演データ

■開催場所  東京都南部労政会館 第6会議室  地図は【こちら
■参加者数  53名
■参加条件  IDF会員及びIDF会員の同伴者または紹介者限定
■参加費   無料