法務・監査 分科会
(各分科会の活動内容についてはこちらをご覧下さい)
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開催日時:2019年10月28日(月) 19:00~21:00
題目:「フェイクニュースとメディア・フォレンジック」
講師:湯淺 墾道 氏(情報セキュリティ大学院大学 学長補佐、情報セキュリティ研究科 教授、IDF理事)
開催場所:東京都南部労政会館 第6会議室
■講師
湯淺 墾道 氏(情報セキュリティ大学院大学 学長補佐、情報セキュリティ研究科 教授、IDF理事)
■ご講演内容
近年、フェイクニュースがサイバーセキュリティの大きな問題になっており、各国でフェイクニュースの法的規制の動きもある。またフェイクニュースの手法も進化しており、AI技術を利用したディープ・フェイクが注目を浴びている。
これに対して、フェイクを見破る技術の重要性も指摘されており、アメリカでは近年、メディア上にあふれるさまざまな情報の真偽について、デジタル・フォレンジック技術を利用して検証することを「メディア・フォレンジックス(MediaForensics = MediFor)」と呼ぶようになってきた。
本分科会では、各国のフェイクニュース規制立法の動きと、メディア・フォレンジックについて紹介する。
■講師紹介
1970年生。青山学院大学法学部卒業、慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程退学。
九州国際大学法学部専任講師、助教授、教授をへて2008年九州国際大学副学長。
2011年より情報セキュリティ大学院大学教授。デジタル・フォレンジック研究会理事。
総務省情報通信政策研究所特別研究員、ベネッセホールディングス情報セキュリティ監視委員会委員長代理、神奈川県情報公開・個人情報保護審議会委員、埼玉県特定個人情報保護評価委員会委員長、日本データ通信協会電気通信個人情報保護センター諮問委員会委員長、日本サイバー犯罪対策センター(JC3)理事など。
■ご講演風景
各国のフェイクニュースに関する規制法のご紹介をはじめ、メディア・フォレンジック、セマンティック・フォレンジックについて分かり易くご講演頂きました。
■開催場所
東京都南部労政会館 第6会議室 地図はこちら
■参加者数 36名
■参加費 無料(要事前登録)