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第12期

第383号コラム「名ばかりCSIRTで良いのか?」

丸山 満彦 監事
(デロイト トーマツ リスクサービス株式会社 代表取締役社長、公認会計士、公認情報システム監査人)
コンピュータ・セキュリティ・インシデント・レスポンス・チーム(CSIRT)を作ろうという話を良く聞くようになりました。この言葉自体は、それほど新しい言葉ではありません。日本シーサート(CSIRT)協議会というCSIRTが実務レベルであつまって情報交換等をするような団体は2007年に設立されていますね。JPCERTコーディネーションセンターというコンピュータ・インシデントに係わる情報共有等をする団体は、1996年に「コンピュータ緊急対応センター」として業務を始めています。約20年前ですね。昔からセキュリティをしている人であれば、Code RedやNimdaというウイルスを覚えている方もいると思います。これらのウイルスがはやったのが2001年ですから、それよりも更に5年前の話です。

コミュニティ2015 メルマガ第2号「1日目プログラム 各講演概要」

朝晩が涼しくなり、秋を感じる気候となって参りました。 皆様いかがお過ごしでしょうか。 本日は、メールマガジン第2号をお送りさせて頂きます。 今回は、コミュニティ2015 1日目プログラムの各講演概要をご紹介致します。 次 …

第382号コラム「3つのインテリジェンス」

佐々木 良一 会長(東京電機大学 未来科学部 情報メディア学科 教授)
Intelligence(インテリジェンス)という言葉がある。ウエブスター大辞典によると「インフォメーションとは身の回りに存在するデータや生情報の類。インテリジェンスとは使うために何らかの判断や評価が加えられた情報」とされているのだという[1]。加工度が進むに従って、データ=>インフォメーション=>インテリジェンス=>ノレッジとなると言う人もいるが、いずれにしてもインテリジェンスはある目的のために加工度を上げた情報のことを言うようである。

第381号コラム「無料公衆無線LANとフォレンジック」

上原 哲太郎 理事(立命館大学 情報理工学部 情報システム学科 教授)
外国人観光客が急速に増加する昨今、その外国人を対象に無料の無線LANサービスを提供しようという気運が盛り上がっています。  自治体等では災害時の情報提供手段としても期待されていることもあって、観光地や避難所予定地を中心に無線LANサービスの整備が進められています。

「技術」 分科会(第12期第3回)

開催日時:平成27年11月11日(水) 19:00~21:00
演題:「コネクテッド・カーと人工知能が繋がる衝撃 ~IoTと自動運転が実現する社会のイノベーション~」
講師: 野辺 継男 氏(インテル株式会社 戦略企画室 ダイレクター)

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