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第16期

第605号コラム:「新型コロナウィルス対応から見る危機管理への雑感」

第605号コラム:須川 賢洋 理事(新潟大学大学院 現代社会文化研究科・法学部 助教)
世の中が新型コロナウィルス騒動の話題で持ちきりなので、今回のコラムも当初の予定を変更して、この件に絡めて思ったことを書いてみたい。と言っても、情報セキュリティに関わる人であれば誰もが感じていることをあらためて記すだけであるが。そう、サイバー・セキュリティもリアル・セキュリティも、コンピュータ・ウィルス対策もリアル・ウィルス対策もその本質は同じであるということは誰もが思っているということの再確認になる。

第604号コラム:「米国ディスカバリ現場での経験に基づくAIと人の関わりについて」

第604号コラム:守本 正宏 理事(株式会社FRONTEO 代表取締役社長)
「AIが人類を超える、いわゆる“シンギュラリティ”が近い将来実現する。」「AIが多くの人の仕事を奪い、人類を支配する。」「AIが人よりもはるかに高度な能力で多くの仕事をこなし、人に指示をだす結果、人は学習意欲がなくなり、人の成長もとまる。」―このようなAI脅威論が、AIブームの発生とともにまことしやかに語られ続けてきました。

【延期】(3/17開催)「技術」分科会(第16期第3回)

開催日時:2020年3月17日(火) 19:00~21:00
題目:「5G技術/システムのセキュリティ」
講師:赤田 正雄 氏(ファーウェイ・ジャパン(華為技術日本株式会社)キャリアビジネス事業本部CTO)

第603号コラム:「裁判記録のオープンデータ化?」

第603号コラム:町村 泰貴 理事(成城大学 法学部 教授)
オープンデータの推進は、国策として行われている。現政権の体たらくを見ると同じ国の話とは思えないが、平成24年の電子行政オープンデータ戦略では公共データが国民共有の財産であるとの認識が示され、その活用の推進のために官民データ活用推進基本法が平成28年に施行された。

第602号コラム:「第9回慶應義塾大学サイバーセキュリティ研究センター行事『サイバーセキュリティ国際シンポジウム』について」

第602号コラム:手塚 悟 理事(慶應義塾大学 環境情報学部 教授)
2015年8月に、慶應義塾大学は全塾研究センターとして「サイバーセキュリティ研究センター」を設立しました。その記念行事として2016年2月に開催したサイバーセキュリティ国際シンポジウムを皮切りに、昨年12月に「第9回慶應義塾大学サイバーセキュリティ研究センター行事『サイバーセキュリティ国際シンポジウム』を開催しましたので、この内容についてご紹介します。

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