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第20期

コラム第778号:「生成系AI前夜までの著作権議論をまとめる」

第778号コラム:須川 賢洋 理事(新潟大学大学院 現代社会文化研究科・法学部 助教) 題:「生成系AI前夜までの著作権議論をまとめる」 生成系AIの急速な普及に伴って、それらを利用する際の著作権侵害を始めとする法律上の問題についての議論も活発になってきた。政府(首相)も2023年6月の知的財産戦略本部の会合で、この件について検討し必要な対応策を取っていくことを表明した。

コラム第777号:「最近のランサムウェア攻撃やサイバースパイに見られるOPSEC(運用上のセキュリティ)の進展」

第777号コラム:名和 利男 理事(株式会社サイバーディフェンス研究所専務理事/上級分析官) 題:「最近のランサムウェア攻撃やサイバースパイに見られるOPSEC(運用上のセキュリティ)の進展」 近年、デジタル世界は急速に進化し、その一方で、ランサムウェア攻撃やサイバースパイ活動といった新たな脅威が増加しています。これらの攻撃は、個人、企業、さらには国家レベルでのセキュリティを脅かしています。しかし、これらの攻撃の背後にあるのは、単なる技術的な進歩だけではありません。それらは、攻撃者が自身の活動を隠蔽し、追跡を避けるための戦術、技術、手法の進化、すなわちOPSEC(Operational Security)の進化の産物でもあります。

コラム第776号:「G7デジタル大臣会合にて行った「International Mutual Recognition for Achieving DFFT」のデモンストレーションの意義」

第776号コラム:手塚 悟 理事(慶應義塾大学 環境情報学部 教授) 題:「G7デジタル大臣会合にて行った「International Mutual Recognition for Achieving DFFT」のデモンストレーションの意義」 2019年1月に、スイスのダボスで開催されましたWorld Economic Forumにおいて、故元安倍首相が、Data Free Flow with Trust (DFFT)を世界に発信しました。これは、我が国にとっては珍しいことで、世界に先駆けてデータの重要性を謳ったものでした。

コラム第775号:「ランサムウェア攻撃の被害時に活用可能なベンダー選定チェックシートの紹介」

第775号コラム:北條 孝佳 理事(西村あさひ パートナー 弁護士) 題:「ランサムウェア攻撃の被害時に活用可能なベンダー選定チェックシートの紹介」  近年、データ復旧に関するトラブル事例が複数発生しており、これに危惧の念を抱いたことから、IDFをはじめ5団体(※1)が共同で「データ被害時のベンダー選定チェックシート Ver.1.0」(以下「チェックシート」という。)を作成し、公開した(※2)。本コラムではこれについて解説する(※3)。

コラム第774号:「暗号の発展―軍事外交から社会基盤へ・隠す暗号から認証安号へ―3階層公開鍵暗号は如何に」

第774号コラム:辻井 重男 理事(中央大学 研究開発機構 機構フェロー・機構教授) 題:「3階層公開鍵暗号は如何に」 ブロックチェインなどの普及で、中央集権から分散へとシステム構成が変貌し、現実世界と仮想世界が融合する中で、公開鍵暗号の秘密鍵は、生命・財産そのものになり、 「秘密鍵こそ命、我が命」になってきたが、そういう社会的認識は広がっていない。

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