コラム第753号:「ドキュメント調査における人工知能の活用」
第753号コラム:野崎 周作 様(株式会社FRONTEO「IDF日本語処理解析性能評価」WG座長)
題:「ドキュメント調査における人工知能の活用」
2019年1月EDRM/デューク大学ロースクールのメンバーらが中心となりTAR(Technology Assisted Review)のガイドラインが発表されてから4年近く経過しました。eディスカバリや第三者調査委員会など大量のドキュメントレビューが必要なフォレンジック調査事案においてAIを活用することは当然ともいえる状況になってきていると感じています。本コラムではフォレンジック調査におけるAIの活用に関してポイントを解説します。