街にイルミネーションの輝く華やかな季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日のコミュニティメールマガジン第7号は、丸谷事務局長より、コミュニティの
ご紹介を致します。
今週末が参加申込締切となっておりますので、申込がまだの方は、お早めのお申込を
お願い致します。
【デジタル・フォレンジック・コミュニティ2013ご案内ページ】
URL:https://digitalforensic.jp/2014/06/26/community-10-2013/
IDF事務局長の丸谷です。日頃のIDF活動へのご支援、ご参加に深く感謝申し上げます。
いよいよ12月16日(月)、17日(火)にデジタル・フォレンジック・コミュニティ2013
が開催の運びとなります。
【会場規模拡大、全て机付き座席】
第10回となる今回は、ここ数年の参加者数増に対応して会場規模を拡大すると共に
参加者全員が机付きの座席に座れるように準備致しました。また、企業展示会場も
昨年同様に2室を準備しております。
【開催趣旨】
既に周知しておりますように本研究会設立10年目にあたる今年のコミュニティ2013は、
「サイバー攻撃激化時代のデジタル・フォレンジック ― 社会の信頼を高める基盤への
ロードマップを考える ― 」をテーマとして開催致します。この10年でデジタル・
フォレンジックは、コンピュータ・フォレンジックが更に範囲を広げ、サイバー攻撃調査等
ではネットワーク・フォレンジックの適用場面も増えました。また、訴訟等に際しては膨大な
調査対象データから事案に関係する電子データを仕分けして洗い出す技術(Predictive Coding)
が開発される等、デジタル・フォレンジックは、より幅広く活用される時代へと変貌を遂げつつ
あります。これらの要求にデジタル・フォレンジックが応えることにより社会の信頼を高める
基盤となることが求められています。コミュニティ2013では、このロードマップを考える
ため現状を俯瞰し、技術的対応の他、人材育成や法的基盤整備の必要性も検討して参ります。
【質疑・意見交換、交流】
今年も後援省庁・団体を始め官民から多くの参加申込を頂いておりますので両日の「講演」や
「研究会」を有益な情報の収集や意見交換の場としてご活用頂きたいと思います。尚、「研究会」
では、例年、質問・意見交換の時間が少なくなってしまっておりましたが今回は、質疑・意見交換
の時間にも配慮しておりますので、参加者の皆様からのご質問、ご発言を歓迎致します。
※12/16(月)の講演会に続いて実施致します「交流会(任意参加:会費制)」にもご参加
頂き、講師やIDF役員及び参加者相互の交流の場としてご活用下さい。
【最新情報、各講演要旨】
最新のデジタル・フォレンジック・コミュニティ2013の開催概要につきましては、
https://digitalforensic.jp/2014/06/26/community-10-2013/
をご覧下さい。
また、各講演要旨につきましては、配信済みのコミュニティメルマガ第4号(10/31)、
第5号(11/13)にてご紹介しておりますのでそれらは下記IDFのHPをご覧下さい。
https://digitalforensic.jp/2014/06/26/community-10-2013-mag0/
では、デジタル・フォレンジック・コミュニティ2013で皆様にお目に掛かるのを楽しみに
しております。
【ご参考:これまでのテーマと副題】
第1回「デジタル・フォレンジックの目指すもの-安全・安心な情報化社会実現への挑戦-」
第2回「デジタル・フォレンジックの新たな展開-コンプライアンス、内部統制、個人情報
保護のための技術基盤-」
第3回「J-SOX時代のデジタル・フォレンジック-信頼される企業・組織経営のために-」
第4回「リーガルテクノロジーを見据えたフォレンジック-IT社会における訴訟支援・証拠
開示支援-」
第5回「グローバル化に対応したデジタル・フォレンジック-ITリスクに備え、信頼社会を
支える技術基盤-」
第6回「事故対応社会におけるデジタル・フォレンジック-それでも起こる情報漏洩に備える-」
第7回「生存・成長戦略を支えるデジタル・フォレンジック-事業リスクを低減する技術基盤-」
第8回「実務適用が広まったデジタル・フォレンジック-事例・実務紹介から学ぶ-」
第9回「企業活動のグローバル化に伴うデジタル・フォレンジック基盤の確立-今、必要な
リスク対策を考える-」
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