落ち葉が風に舞う頃となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて本日は、メールマガジン第4号をお送りさせて頂きます。
今回は、コミュニティ2015「研究会1」の小講演概要をご紹介致します。
次回メルマガ第5号では、コミュニティ2015「研究会2」の小講演概要をご紹介する予定ですので、ご期待下さい。
また、今後も逐次、最新情報をご案内致します。
尚、コミュニティへのご協賛、ご参加申込も随時受付けております。
皆様のお申込をお待ちしております。
【デジタル・フォレンジック・コミュニティ2015ご案内ページ】
<「研究会1」の小講演概要>
□■■ 研究会1:14:40~17:00(140分) ■■□
テーマ:「“おもてなし”の実現の裏にあるセキュリティ課題」
概 要:“IoTオリンピック”とも言われる2020年の東京オリンピックも見据えながら“おもてなし”の実現の裏にあるセキュリティ課題の提示と対策等の討議を進めます。
【座長】名和 利男 氏((株)サイバーディフェンス研究所 専務理事、上級分析官、ⅠDF理事)
【パネリスト】
伊貝 耕 氏(内閣官房 内閣サイバーセキュリティセンター情報統括グループ 企画官)
小講演題:「2020年に向けた政府のサイバーセキュリティの取組」
概 要:2020年オリンピック・パラリンピック東京大会におけるサイバーセキュリティの確保は、極めて重要な課題です。政府においては、先に閣議決定された「サイバーセキュリティ戦略」や、その年次計画に当たる「サイバーセキュリティ2015」に沿って、2020年を見据えた取組を進めているところです。
本講演では、その概要について紹介するとともに、今後の情勢の変化への対応について議論を深めたいと思います。
舘 剛司 氏((公財)東京オリンピック・パラリンピック競技大会 組織委員会 テクノロジーサービス局長)
小講演題:「東京2020年大会におけるサイバーセキュリティ」
概 要:2020年の東京大会に向けて、組織委員会として、日本の社会として、どのようなサイバーセキュリティの課題に取り組む必要があるのか。大会用のシステム・ネットワークを統括する立場から、常に進化を続ける高度なサイバー攻撃に対応していくための方法論と、ポスト2020年を見据えることの重要性について紹介します。
高橋 正和 氏(日本マイクロソフト(株) チーフセキュリティアドバイザー)
小講演題:「激変するICT環境と脅威、必要とされる対策」
概 要:2020年のセキュリティを考えるにあたっては、ICT環境の変化と、これに伴う関係者の多様化について考慮する必要があります。当パネルディスカッションにおいては、2020年を想定したICT環境の技術要素のセキュリティと、拡大する関係者を考慮したCSIRTについて考察します。
■■ポイント対象■■
公認不正検査士(CFE)の継続的専門教育(CPE)の対象となります。
ITコーディネータの運用ガイドラインに準じ、4時間1ポイント(対象最大12時間)を付与します。
ISACA認定資格(CISA/CISM/CGEIT/CRISC)は50分1CPE(対象10時間20分)となります。
■■企業展示コーナー■■
珊瑚・真珠の間
14日(月)12:00~18:00/15日(火)09:30~15:00
協賛企業各社のフォレンジック製品、セキュリティ製品の展示・説明を行います。
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