「医療」分科会 (各分科会の活動内容についてはこちらをご覧下さい) -------------------------------------------- 医療ISAC共催 IDF第1回「医療」分科会(12/16)の講師4名をご紹介致します。 --------------------------------------------

江原 悠介 氏

PwCあらた有限責任監査法人 シニアマネージャー。 ヘルスケアや金融を中心とした社会インフラ型のリスクアシュアランスに係る様々な業務に従事。 医療機関や情報処理事業者に対する3省ガイドラインに基づく態勢整備/セキュリティ監査、患者個人情報等の二次利用に際したプライバシーガバナンスの整備支援等、官公庁ガイドラインや医療DXに伴うガバナンス設計に対する知識・経験を有する。 本研究会の理事であり、「医療」分科会の主査を担当する。 PwC Japan-江原悠介氏 プロフィール

吉峯 耕平 氏

東京大学経済学部出身。平成17年弁護士登録(第一東京弁護士会)。田辺総合法律事務所パートナー弁護士。 デジタル証拠などIT関係の法律のほか、医事法、統計的・経済的証拠などの分野について、趣味的な研究を行いながら、実利(お金)に繋がることを祈っている。 第一東京弁護士会総合法律研究所IT法研究部会元部会長、(一財)保安通信協会調査研究部会デジタル・フォレンジック「医療」分科会幹事、(独)国立病院機構埼玉病院受託研究(治験)審査委員会・倫理委員会委員、「医療情報を受託管理する情報処理事業者における安全管理ガイドライン」改定検討会委員。 主要著作: 「デジタル・フォレンジックの原理・実際と証拠評価のあり方」(季刊刑事弁護77号・共著)、『デジタル証拠の法律実務Q&A』(日本加除出版・編集共著)、『病院・診療所経営の法律相談』(青林書院・編集共著)、「応招義務と「正当な事由」の判断基準の類型的検討」(日本医師会雑誌 第145巻第8号・共著)、連載「実践!ヘルステック法務」(BLJ2017.12~2019.2・編集代表) 、『製薬と日本社会創薬研究の倫理と法』「医学系研究・治験と個人情報保護」(2020.3・共著)、中崎隆ほか編『データ戦略と法律 攻めのビジネスQ&A 改訂版』(日経BP・共同編集)

和田 則仁 氏

デジタル・フォレンジック研究会理事、湘南慶育病院外科部長。慶應義塾大学医学部卒、医学博士、外科専門医、消化器外科専門医、Fellow of American College of Surgeons (FACS)、慶應義塾大学医学部非常勤講師、慶應義塾大学総合政策学部訪問准教授。 卒後3年間公衆衛生学の研究に従事後に、外科臨床の修練を始めた。2001年より遠隔医療と情報セキュリティの研究を開始。2014年より国産手術ロボットの研究開発プロジェクトを主宰。損保会社の顧問として医療事故への意見書を書く。共著:IT社会におけるセキュリティと医療現場でのセキュリティ対策(医歯薬出版,臨床工学講座医用情報処理工学, 2019)、軟性内視鏡とロボット技術を融合した手術支援システム(臨床外科, 2020)

深津 博 氏

名古屋大学医学部卒、医学博士、放射線科専門医、社会医学専門医・指導医、現職愛知医科大学医療情報部教授。 患者の個人情報保護、医療機関におけるサイバーセキュリティ、画像診断AI、医師事務作業補助者の育成等、医療情報に関する様々な分野を専門として活動を行う。 2014年 メディカルITセキュリティフォーラム設立・代表理事就任 2018年 米国Health ISACと事業提携 2019年 メディカルITセキュリティフォーラムを医療ISACに改称              経済産業省・総務省の医療ガイドライン検討会議委員             IPA 民法改正に伴うソフトウエア開発事業者のためのモデル契約作成              プロジェクトチーム委員 2020年 Health ISAC Council Japan日米共同代表就任 現在に至る -------------------------------------------- 皆様のご参加をお待ち申し上げております。