第6期
第58号コラム「不正をさせない」
丸山 満彦 氏(監査法人トーマツ パートナー 公認会計士)
情報化社会の進展とともに、不正調査におけるデジタル・フォレンジック技術の重要性が増しています。しかし、今回は不正が起こってからの不正調査ではなく、不正をさせないための話をしたいと思います。デジタル・フォレンジックとは直接関係ないかもしれませんが、少しお付き合いください。
第57号コラム「続・米国フォレンジックe-Discoveryの現状」
池上 成朝 氏(株式会社UBIC 取締役/UBIC North America, Inc.)
前回はe-Discovery対応のここ数年間に渡る変化について主に記述しましたが、今回は前回トピックに挙げた技術や文書管理技術をさらにもう一段階掘り下げて考えてみます。
引き続き技術革新の中心はいかに大量の電子データの中から真に争点に関連する文脈を正確に早く捜し出すかに集中しています。
第56号コラム「デジタル・フォレンジックは、専門家以外の方の助け
(役割)も必要としています」
~「デジタル・フォレンジックのキーワード」
=「正確性(正当性)や信頼性」と
「見える化(積極的な可視化による問題発生の抑制、
早期解決能力の向上)」~
2009年5月28日 第6期
第56号コラム: 小山 幸輝 氏(株式会社インフォセック セキュリティエンジニア、IDF会員) 題:「デジタル・フォレンジックは、専門家以外の方の助け(役割)も必要としています」 ~「デジタル・フォレンジックのキーワード …
第55号コラム「仮想化とセキュリティ」
第55号コラム: 宮坂 肇 理事(株式会社NTTデータ 公共ビジネス推進部 技術戦略部 部長) 題:「仮想化とセキュリティ」 今回は“仮想化とセキュリティ”というテーマで進めたいと思います。仮想化技術や仮想化環境、その運 …
第54号コラム「ところ(分野)変われば定義も変わる」
第54号コラム: 須川 賢洋 理事(新潟大学 法学部 法政コミュニケーション学科 助教) 題:「ところ(分野)変われば定義も変わる」 先日「第1回 研究・教育のためのデータ連携ワークショップ」というイベントに出席しました …