2014年12月8日 / 最終更新日時 : 2014年12月12日 user02 コラム 第340号コラム「コミュニティ2014の開催について」 丸谷 俊博 事務局長(株式会社フォーカスシステムズ 新規事業推進室 室長) いよいよ週明けの12月8日(月)、9日(火)の2日間、第11回目となるデジタル・フォレンジック・コミュニティ2014が開催されます。第11回となる今回も昨年同様に会場規模と募集定員を増やしての開催となりますが、既に定員を上回る参加申込状況となっており嬉しく思っております。
2014年12月1日 / 最終更新日時 : 2015年1月30日 office_y5r18d5t コラム 第339号コラム「デジタル・フォレンジック人材育成カリキュラム等の検討(デジタル・フォレンジック・コミュニティ2014「研究会3」の告知)」 佐々木 良一 会長(東京電機大学 未来科学部 情報メディア学科 教授) デジタル・フォレンジックについては、内閣官房情報セキュリティセンターから平成26年7月10日に発行された「情報セキュリティ研究開発戦略(改定版)」において16の重点分野の1つになっているのに見られるように、その重要性は広く認められ始めており、デジタル・フォレンジック研究会の会員も順調に増えていっている。
2014年11月24日 / 最終更新日時 : 2014年11月20日 office_y5r18d5t コラム 第338号コラム「サイバー演習の評価方法について」 名和 利男 理事(株式会社サイバーディフェンス研究所 理事 上級分析官) 「サイバー攻撃を万全に防ぐことができない」という共通認識が広まってきた頃から、各所においてサイバー演習が積極的に実施されるようになってきている。 本格的なサイバー演習では、一定期間をかけて、次のような活動を段階的に積み上げていくことが推奨されている。
2014年11月17日 / 最終更新日時 : 2014年11月17日 office_y5r18d5t コラム 第337号コラム「ビッグデータによる法制度への影響(デジタル・フォレンジック・コミュニティ2014研究会2の告知)」 佐藤 慶浩 理事(日本ヒューレット・パッカード株式会社 個人情報保護対策室 室長) デジタル・フォレンジック・コミュニティ2014が、12月8日と9日に開催されますが、9日に開催される研究会2「ビッグデータによる法制度への影響」について紹介します。ビッグデータと法制度というテーマでは、昨今、パーソナルデータ利活用に代表されるような個人情報保護の話しが多くありますが、本研究会では、個人情報保護については、一切触れません(笑)。
2014年11月10日 / 最終更新日時 : 2014年12月11日 user02 コラム 第336号コラム「万里の長城 胡を防がず―内部情報漏洩に備えてMELT up 止揚」 辻井 重男 顧問(中央大学研究開発機構 教授) このところ、組織内部からの情報漏洩が深刻な話題となっている。筆者も、ベネッセの監視委員会(社長の諮問機関)の委員長を仰せつかり、身を引き締めている。佐々木本会会長も、読売新聞の「論点」で[「内部犯罪」想定も必要 ]と題して、企業の情報漏洩対策を論じておられる(2014年10月30日朝刊)が、件数は別として、被害額では、内部漏洩が全被害額の半分を超えていると言う統計も報告されている。実態はそれを上回るかも知れない。