「デジタル・フォレンジック優秀若手研究者表彰」は、デジタル・フォレンジック研究の活性化を目的として、デジタル・フォレンジックに関する優れた若手研究者を表彰するために、今期(第14期)初めて設けられ、デジタル・フォレンジック・コミュニティの場で表彰式を実施致しました。
受賞された皆様にお祝い申し上げ、益々のDF研究の深化と拡大を期待致します。


最優秀賞:
前田 恭幸 様(情報セキュリティ大学院大学)
「刑事訴訟におけるデジタル・フォレンジックツールの課題—アメリカの判例と動向を手がかりに」

優秀賞:
時松 勇介 様(岡山大学大学院)
「プロセスの複製による可用性を考慮した ライブフォレンジック手法のマルチコア対応と評価」

島川 貴裕 様(東京電機大学大学院)
「標的型攻撃に対する知的ネットワークフォレンジックシステム LIFT の開発と機能拡張(その 3) -侵入源と波及範囲の推定-」

尾崎 愛美 様(慶應義塾大学大学院)
「装着型GPS 捜査とプライバシー―情報プライバシー侵害の段階的分析を通じて」