朝晩が涼しくなり、秋を感じる気候となって参りました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

本日は、メールマガジン第2号をお送りさせて頂きます。

今回は、コミュニティ2019プログラムの概要(1日目)をご紹介致します。
次回メルマガ第3号では、コミュニティ2019プログラムの概要(2日目)をご紹介する予定ですので、ご期待下さい。

また、今後も逐次、最新情報をご案内致します。

尚、コミュニティへのご協賛、ご参加申込も随時受付けております。
皆様のお申込をお待ちしております。

デジタル・フォレンジック・コミュニティ2019ご案内ページ

<プログラム 1日目>

□■■ 2019年12月9日(月) ■■□

1 開会挨拶 10:00~10:10

安冨 潔 氏(実行委員長、IDF会長、京都産業大学 法学部 客員教授、慶應義塾大学 名誉教授、渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 弁護士)

2 講演1 10:10~11:00(50分)

講師:中谷 昇 氏(ヤフー(株)執行役員(政策企画・サイバーセキュリティ担当)、元国際刑事警察機構 IGCI総局長)
演題:「サイバー犯罪における国際対応の在り方とフォレンジック」
概要:クラウド、IoT(モノのインターネット)、AI(人工知能)が急速に普及し、社会のデジタル化がグローバルに進む中、サイバー空間に蓄積される個人情報、金融情報、機密情報等を狙って、多数のサイバー攻撃が繰り広げられている。本セッションでは、国内外の動向を踏まえ、サイバー犯罪を抑止するための方策と実効性を高めるための取り組みを紹介致します。

3 講演2 11:10~12:00(50分)

講師:清水 智 氏((一社)サイバー犯罪捜査・調査ナレッジフォーラム(CIKF) 代表理事)
演題:「サイバー犯罪リスクの本質を捉えた体制構築」
概要:深刻化するサイバー犯罪被害に対抗するための3つの力(防衛力/対応力/解決力)を最大限に発揮できる、「サイバーリスクは犯罪リスクである」ことに立脚した新しい発想でのサイバーセキュリティ・マネジメント・フレームワークの在り方、そのマネジメントとオペレーションのヒントについて解説致します。

4 講演3 13:30~14:20(50分)

講師:杉山 一郎 氏(EY新日本有限責任監査法人 Forensics事業部 プリンシパル)
演題:「Fast Forensics の現状と動向、そして今後」
概要:昨年はサイバー攻撃等の事案におけるクライアント端末に対するFast Forensicsを中心にお話させて頂きましたが、今年は昨今のビジネス環境の変化(インフラ、技術、規制等)に伴うFast Forensicsの変化(手法、位置付け等)や内部不正等の領域への適用などについてお話させて頂く予定です。

5 企業プレゼン 14:20~14:45(25分)

6 研究会1 15:00~17:00(120分)
テーマ:「2020に備えたサイバー対処」
【座長】名和 利男 氏((株)サイバーディフェンス研究所 専務理事/上級分析官、IDF理事)

【パネリスト】
徳田 敏文 氏(日本アイ・ビー・エム(株) X-Force & Security Intelligence 部長)
小講演題:「インシデントにおける初動対応」
概要:重要なサイバー対処のひとつに、セキュリティー・インシデントに直面した際にどのような初動対応をするべきかが挙げられます。初動対応の遅れや誤りは、インシデント全体の収束を遅らせるだけでなく対応コストの増大につながります。 最も重要な対応のひとつであるインシデントの初動対応を中心に解説します。

藤原 哲士 氏(ネットスカウトシステムズ(株) シニアシステムズエンジニア)
小講演題:「調整中」
概要: 調整中

杉山 一郎 氏(EY新日本有限責任監査法人 Forensics事業部 プリンシパル)
小講演題:「Fast Forensicsの現状と動向、そして今後」
概要:昨年はサイバー攻撃等の事案におけるクライアント端末に対するFast Forensicsを中心にお話させて頂きましたが、今年は昨今のビジネス環境の変化(インフラ、技術、規制等)に伴うFast Forensicsの変化(手法、位置付け等)や内部不正等の領域への適用などについてお話させて頂く予定です。

他、有人宇宙システム(株)よりインストラクター1名を予定

■■ポイント対象■■
公認不正検査士(CFE)、ITコーディネータ、 ISACA認定資格(CISA/CISM/CGEIT/CRISC)の継続教育ポイント(CPE)の詳細につきましては、別途メルマガにてお知らせ致します。

■■製品展示コーナー■■
珊瑚・真珠の間
9日(月)12:00~18:00/10日(火)9:30~15:00
協賛企業各社のフォレンジック製品、セキュリティ製品の展示・説明を行います。

■■IDF Twitter■■
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