「法務・監査」分科会
(各分科会の活動内容についてはこちらをご覧下さい)

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当日投影致しました資料とは別に、公開用資料を下部 ■講演資料 にて公開しております。

ご講演では、法制審議会民事訴訟法(IT化関係)部会のデジタル・フォレンジックに対しての
認識や関心事項等を部会の様子や民事訴訟法改正の中間報告の審議の経緯を詳細にご紹介頂きました。
質疑応答も活発に行われ、大変有意義な会となりました。

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開催日時: 2021年3月25日(木)19:00~21:00
題 目 : 「 民事訴訟法改正の中間報告における議論の要点」

■講師
湯淺 墾道 氏 (IDF理事、情報セキュリティ大学院大学副学長)

■ご講演内容
民事訴訟のIT化のため民事訴訟法改正を検討してきた法制審議会民事訴訟法(IT化関係)部会より、民事訴訟法改正の中間報告が公表された。中間報告のうち、デジタルフォレンジックに関係する部分について、審議の経緯などを紹介し、今後検討すべき課題について議論を深めたい。

■講師紹介
【湯淺 墾道 氏】
1970年生まれ。青山学院大学法学部卒業。
同大学院法学研究科博士前期課程修了。
慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程退学。
九州国際大学助教授、教授を経て2008年九州国際大学副学長。
2011年より情報セキュリティ大学院大学教授。
デジタル・フォレンジック研究会理事、総務省情報通信政策研究所特別研究員、
(株)ベネッセホールディングス情報セキュリティ監視委員会委員長代理ほか

■ご講演資料 

■開催方法 オンライン視聴

■参加人数 54名

■参加条件 IDF会員及び省庁オブザーバーの方

■参加費 無料(要事前登録)