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コラム

第341号コラム「不完全なディスカバリー(情報開示制度)」

町村 泰貴 理事(北海道大学大学院 法学研究科 教授) 
デジタル・フォレンジックが用いられる一つの大きな領域として、eディスカバリーがあることはよく知られている。そしてこれはアメリカのディスカバリー制度の下での話であり、日本にはそもそもディスカバリーに相当するような、証拠調べ前の当事者間の情報開示・証拠開示手続が存在しない。

第340号コラム「コミュニティ2014の開催について」

丸谷 俊博 事務局長(株式会社フォーカスシステムズ 新規事業推進室 室長)
いよいよ週明けの12月8日(月)、9日(火)の2日間、第11回目となるデジタル・フォレンジック・コミュニティ2014が開催されます。第11回となる今回も昨年同様に会場規模と募集定員を増やしての開催となりますが、既に定員を上回る参加申込状況となっており嬉しく思っております。

第339号コラム「デジタル・フォレンジック人材育成カリキュラム等の検討(デジタル・フォレンジック・コミュニティ2014「研究会3」の告知)」

佐々木 良一 会長(東京電機大学 未来科学部 情報メディア学科 教授)
デジタル・フォレンジックについては、内閣官房情報セキュリティセンターから平成26年7月10日に発行された「情報セキュリティ研究開発戦略(改定版)」において16の重点分野の1つになっているのに見られるように、その重要性は広く認められ始めており、デジタル・フォレンジック研究会の会員も順調に増えていっている。

第338号コラム「サイバー演習の評価方法について」

名和 利男 理事(株式会社サイバーディフェンス研究所 理事 上級分析官)
「サイバー攻撃を万全に防ぐことができない」という共通認識が広まってきた頃から、各所においてサイバー演習が積極的に実施されるようになってきている。
本格的なサイバー演習では、一定期間をかけて、次のような活動を段階的に積み上げていくことが推奨されている。

第337号コラム「ビッグデータによる法制度への影響(デジタル・フォレンジック・コミュニティ2014研究会2の告知)」

佐藤 慶浩 理事(日本ヒューレット・パッカード株式会社 個人情報保護対策室 室長)
 デジタル・フォレンジック・コミュニティ2014が、12月8日と9日に開催されますが、9日に開催される研究会2「ビッグデータによる法制度への影響」について紹介します。ビッグデータと法制度というテーマでは、昨今、パーソナルデータ利活用に代表されるような個人情報保護の話しが多くありますが、本研究会では、個人情報保護については、一切触れません(笑)。

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