第195号コラム「P2Pファイル共有ソフトウェアの虚像と現実」
第195号コラム:篠原 明彦 氏(ネットエージェント株式会社 フォレンジック調査部 部長、IDF会員)
題:「P2Pファイル共有ソフトウェアの虚像と現実」
著作権法の一部改正(いわゆるダウンロード違法化)などの法整備や、以前は特定の府県が得意としていたネット犯罪の捜査方法が、全国の都道府県に広まったことにより、ネット犯罪の摘発が活発に行われています。Winny・Shareに代表されるようなP2Pファイル共有ソフトウェアの不正利用による逮捕者数*1も増加傾向にあります。ここ最近でみても、2011年10月に13名、11月に23名、12月においては、30名もの逮捕者が出ています。逮捕理由は、著作権法違反によるものが多いですが、児童ポルノ禁止法違反によるものも多くなっています。
(*1 報道されているものを弊社が独自に集計したものです。)
