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コラム

第391号コラム「サンドボックスとのつきあいかた」

松本 隆 理事
(SCSK株式会社 セキュリティサービス部 エバンジェリスト)
サンドボックス製品がユーザー環境の現実的な情報セキュリティ対策の選択肢として検討され始めている。従来のアンチウイルスに取って替わるものとして、標的型対策として、果てにはマイナンバー対応など、様々なうたい文句で各社からサンドボックス製品が提供されている。

第390号コラム「巨大企業の不適切会計と役員の責任」

伊藤 一泰 理事
(栗林運輸株式会社 監査役)
東芝は、長年にわたり不適切な(本来は「不正な」というべきであるが)会計処理を行い、2009年3月期から2014年4~12月期までの決算について、税引前損益で2248億円に上る減額修正を発表した。日本を代表する一流大企業で、しかもコーポレート・ガバナンスでは先進的な企業と目されてきた東芝が、なぜこのような不祥事を起こしたのだろうかと驚かされる。

第389号コラム「デジタル・フォレンジックで得られた証拠の共有をめぐる問題」

湯淺 墾道 理事
(情報セキュリティ大学院大学 学長補佐・情報セキュリティ研究科 教授)
ネットワーク・フォレンジック・ツールの一つに、「RoundUp」というものがある。これは、マサチューセッツ大学アマースト校(University of Massachusetts, Amherst)の研究者が開発したフォレンジック・ツールで、P2Pネットワークである「Gnutella」上で共有される児童ポルノを検出するものである。

第388号コラム「マイナンバーと電子署名・電子認証」

手塚 悟 理事
(東京工科大学コンピュータサイエンス学部 教授)
2013年5月24日、第183回通常国会で成立した「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(以下「マイナンバー法」)」及び関連法により導入されるのが、社会保障・税番号制度(以下「マイナンバー制度」)である。

第387号コラム「手術とIoT」

和田 則仁 理事
(慶應義塾大学 医学部 一般・消化器外科 講師)
手術には職人芸的なところがあり、手術を生業としている外科医は職人としての側面がある。当然のことながら、同じ手術でも、外科医によってやり方も違うし、こだわるポイントもいろいろである。信じたくない話だが、医師によって手術成績も異なる。一方、医療は医学というscienceの上に立脚しており、再現性のある治療結果というものもある。

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