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コラム

第366号コラム「第5回IDF講習会について」

第366号コラム:丸谷 俊博 理事・事務局長(株式会社フォーカスシステムズ 新規事業推進室 室長)
総会時に計画で示しました第12期の各種活動は、一部開催が遅れている分科会も御座いますが、それぞれ計画通りに活動が始まっております。9月に開催する第5回IDF講習会(IDF団体会員の持つ製品・技術やサービス、トレーニング概要等を紹介する場)の開催情報も公開準備が整い6/8(月)に皆様にお知らせすることができました。

第365号コラム「理事就任ご挨拶に代えて:個人情報の廃棄」

湯淺 墾道 理事(情報セキュリティ大学院大学 学長補佐・情報セキュリティ研究科 教授)
今期より理事を拝命することになりました。 私はこれまで情報に関係する法律の研究を主に行ってきましたが、就任のご挨拶に代えて、個人情報を廃棄するということの意義について考えてみたいと思います。

第364号コラム「理事就任のご挨拶とデジタル・フォレンジックとの関係について」

土井 洋 理事(情報セキュリティ大学院大学 情報セキュリティ研究科 教授、「データ消去」分科会 主査)
2015年5月15日のIDF総会で、理事就任のご承認を賜りました「データ消去」分科会主査の土井 洋(どい ひろし)と申します。この場をお借りして、ご挨拶させていただきます。 私は暗号の研究者でして、守秘や認証の技術等について研究をしております。

第363号コラム「新任理事として挨拶申しあげます」

絹川 博之 理事(東京電機大学未来科学部情報メディア学科 教授、「日本語処理解析性能評価」分科会 主査)
今年度から、本研究会の理事に就任いたしました「日本語処理解析性能評価」分科会主査の絹川博之(きぬかわ ひろし)と申します。 私が、本研究会に関わることになりましたのは、本研究会による改訂版デジタル・フォレンジック事典の出版に際して、2013年佐々木会長から「デジタル・フォレンジックのための自然言語処理技術」なる項の執筆依頼を受けたことが最初でした。私自身はコンピュータメーカに就職した1970年から日本語処理、情報検索、文書処理に関する研究開発に従事してまいりましたが、デジタル・フォレンジックは、自然言語処理の新たな適用分野と考え、執筆させていただきました。

第362号コラム「真実とは」

和田 則仁 理事(慶應義塾大学 医学部 一般・消化器外科 講師)
医療事故が社会的に注目されるようになったのは、1999年に横浜市立大学病院患者取り違え事故と、都立広尾病院消毒液点滴事故が相次いで起きたことが契機であろう。前者は、2人の患者さんを1人のナースが手術室まで搬送し、それぞれの患者さんに予定されていた手術が逆に行われたものである。後者の事故は、消毒液を血液凝固阻止剤と取り違えて点滴され直後に患者さんが亡くなったもので、病院の隠ぺい体質も問われた事件である。

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