法務・監査 分科会
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当日の講演にて使用致しました資料を一部公開しております。
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開催日時:平成26年7月18日(金) 19:00~21:00
題目:「民事証拠法実務の基礎」
講師: 櫻庭 信之 氏
(西村あさひ法律事務所 パートナー、弁護士)
開催場所:東京都南部労政会館 第6会議室
※参加費無料(要事前登録)

■講師 櫻庭 信之 氏
(西村あさひ法律事務所 パートナー、弁護士)

■ご講演内容
日本の民事訴訟でデータを証拠に使いたい場合、自身の領域内にあるデータを
裁判に提出する、自身の領域外にある証拠を裁判に上程する、別の裁判手続で
活用されている証拠を本件手続に移して使う、などいくつかの方法があります。
これらの場合に生じる法的な諸問題を考えてみました。

■講師紹介
85年早大法学部卒、87年東京地裁判事補任官、92年弁護士登録、
98年コロンビア大(LL.M取得)、99年ミシガン大(MCL取得)、
02年‐現在西村あさひ法律事務所パートナー、
11‐14年九州大学工学部非常勤講師(製造物責任法)
【専門分野】
訴訟・紛争処理
【執筆】
「代表訴訟における文書提出命令」実務に効くコーポレートガバナンス判例精選(有斐閣)
「損害賠償における判例の視点-企業訴訟の最前線」ビジネス法務(中央経済社)
その他

■デジタル・フォレンジックを用い如何に裁判官に対し効果的なアピールを行い、
勝訴を導くのか。 大変興味深いお話を頂きました。
■講演資料   民事証拠法実務の基礎
■開催場所  東京都南部労政会館 第6会議室  地図は【こちら
■参加者数  42名
■参加条件  IDF会員及びIDF会員の同伴者または紹介者限定
■参加費    無料(要事前登録)